ゼロ・エネルギー住宅の設計において、申請における計算では「主たる居室」と「その他の居室」、「非居室」に分けます。
なぜ、この3種類に分けるかというとそれぞれの室でのエネルギー使用量には違いがあるから。
長く過ごすリビングでは、空調時間も長いし、電気も長く点けています。個室は寝る寸前の時間だけだったり、廊下はほとんど一瞬しか電気つけないですねっていうと伝わりやすいでしょうか。
で、結構この割合がゼロエネの検討に影響します。
結構ってどの程度かと言うとけっこう結構です。
だからこの癖を知っちゃうと部屋を細かく仕切って計算上ゼロエネにしちゃう事も可能です。
もしくは、ソーラーパネル沢山乗せて発電量増やして計算上ゼロエネにしちゃう事も可能です。
すっごい断熱材の量増やして、超高効率設備入れてゼロエネにしちゃう事も可能です。
でも、断熱性能をせっかく高めて、わざわざ部屋細かくしちゃいます?
ゼロエネにするために部屋を細かく仕切って無駄を省くんだぁなんて生活をしてもらいたくて設計してるわけじゃありません。
ゼロエネにするためにローン増やして、返済するために我慢した生活をしてもらいたくて設計しているわけじゃありません。
断熱性能、気密性能、防露性能を高めて換気効率を上げることで、家を広く使って、快適に過ごしてもらいたくて設計しています。
その為の検討を何回も繰り返します。
どこまで部屋を広く使えるか。
どこまでソーラーパネルの負担を少なくできるか。
どこまでコストを抑えられるか。
計算を都合よく解釈してもダメだし、意味のない計算と見向きもしないのもダメ。
ゼロエネの為にデザインを捨てたくないし、ゼロエネを活かしたデザインが必要です。
そのすべてを組み合わせて何が提案できるかが設計です。
ミニストック-3の着地点もようやく見つかりました。
図面描くまでの作業って結構あるんですよ。
なぜ、この3種類に分けるかというとそれぞれの室でのエネルギー使用量には違いがあるから。
長く過ごすリビングでは、空調時間も長いし、電気も長く点けています。個室は寝る寸前の時間だけだったり、廊下はほとんど一瞬しか電気つけないですねっていうと伝わりやすいでしょうか。
で、結構この割合がゼロエネの検討に影響します。
結構ってどの程度かと言うとけっこう結構です。
だからこの癖を知っちゃうと部屋を細かく仕切って計算上ゼロエネにしちゃう事も可能です。
もしくは、ソーラーパネル沢山乗せて発電量増やして計算上ゼロエネにしちゃう事も可能です。
すっごい断熱材の量増やして、超高効率設備入れてゼロエネにしちゃう事も可能です。
でも、断熱性能をせっかく高めて、わざわざ部屋細かくしちゃいます?
ゼロエネにするために部屋を細かく仕切って無駄を省くんだぁなんて生活をしてもらいたくて設計してるわけじゃありません。
ゼロエネにするためにローン増やして、返済するために我慢した生活をしてもらいたくて設計しているわけじゃありません。
断熱性能、気密性能、防露性能を高めて換気効率を上げることで、家を広く使って、快適に過ごしてもらいたくて設計しています。
その為の検討を何回も繰り返します。
どこまで部屋を広く使えるか。
どこまでソーラーパネルの負担を少なくできるか。
どこまでコストを抑えられるか。
計算を都合よく解釈してもダメだし、意味のない計算と見向きもしないのもダメ。
ゼロエネの為にデザインを捨てたくないし、ゼロエネを活かしたデザインが必要です。
そのすべてを組み合わせて何が提案できるかが設計です。
ミニストック-3の着地点もようやく見つかりました。
図面描くまでの作業って結構あるんですよ。
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