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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【ministock-04】「沼」から「やりすぎ」へ(序章)-建築家の小さな自邸-

2023-07-10 18:51:00 | ministock-04
20日くらい前の景色です。
引っ越し前日の夕方の景色がもう懐かしい感じ。

そして、寂しい感じ。(家族は「全然」って言ってました)
こういう時、男の方が未練がましいとよく言いますがホントですね。

だって、私一人だけ引っ越し当日の朝まで撮影して、
左に写る土台敷の現場は順調に工事進んでいるのかなとか。

で、また数日後空っぽになった部屋に行って感謝してくる始末。
こういうタイプです。

と殊勝な態度の裏にキャッキャキャッキャはしゃいでる僕もいます。
見学会開催後に庭工事に入って、先週末ようやく仕上がりましたのでそのお話しを。

植栽工事にあたって私からの要望は
ユーカリと
アジサイと
スモークツリーを
使いたいということ。

それをベースに造園屋さんから
カツラとオリーブ
ブルーベリーの

提案がありました。

最後に奥さんから
ティトゥリーを
使いたいと要望が出て、これをどうまとめようかと現場で打ち合わせが始まりました。

まずは工事中に変なことを思いついてしまってタバコ屋の外部通路にチークのパーケットフローリングを張ってしまった事。
木は湿気や水分で伸び縮みするので、パーケットフローリングなんて絶対に使っちゃいけないんですけど、ダメって言われるとやっちゃうタイプでもある僕なので、どの位変化するのかを見てみたくなりました。
冬の凍害の被害も結構出る予感。

張ってみて、心配よりも見た目が想像以上によかった満足感でいっぱいです。
もう一つ心配していた「濡れると滑るのでは」については、全然心配ありません。
雪が積もったら滑るかもですが、これはタイルやコンクリートでも同じなのでそんなもんとしておきましょう。

で、またまた、この通路を張っているときに、おまけの変なことを思いついちゃいました。
「飛び石」ならぬ「飛びフローリング」も行けるな。

この「やらかし」と「植栽」をどうやって回収したのか。
つづく


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