先日牧之通りの見学に行ってきましたが、同じ日に雪室の見学もしてきました。
場所は南魚沼地域振興局。
建物のこの部分が雪室に貯蔵されている雪の冷気で冷やされています。
まず、雪室の冷気は一度ある程度の温度まで温められてから、ファンでこの床からの排気口から吹き出されます。
そして、柱脇にある吸気口より再び雪室に戻されます。
こちらが雪が貯蔵されている雪室。
本日のメインイベントです。
この高さ5mはあろうかと思える扉を開くとそこには、
8月末というのにこの雪の量。
ここは正に冬。
これだけの雪を8月末まで貯められるほどのシェルター性能かと思いきや。理由はあまり冷房運転していないからとの事。
そっか。
そか。
やっぱり冷蔵貯蔵庫に使った方がいいみたいです。
しかし、雪室は熱交換式など他のシステムもあります。色々と見学してみたいと思いました。
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