![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/51/f67a68eede3ae28ec39f57258f19f958.jpg)
遂に梅雨入り
遂に工事入り
とは言わないか。
遂に着工!
まずは地盤改良から。
今回採用した工法はピュアパイル工法
一般的な湿式工法と似た工法ですが、清純そうなネーミングのこの工法の特徴とは?
一般的な湿式柱状改良は現況地盤とセメントをかくはんしながら杭を現場造作するのに対して、
ピュアパイルはセメントミルクのみで杭を現場造作します。
つまり、現況地盤の地質が単純であれば、また、腐植土がなければ湿式柱状で問題ありませんが、
地質が複雑な場合は、どこで固まってどこで固まりにくいのかが把握しにくいので、セメントミルクのみで造作する杭が有利になるわけです。
また、普段のネイティブディメンションズであれば、木杭を採用していたかもしれませんが、今回ピュアパイルを採用したのもコラボの面白さでもあります。
そして、今日たまたま面白い写真が撮れました。
こちらは、作業前にオーガーを試しに地盤に入れてみた後の穴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b5/e776f60cc13e2b782ef6769f9241242e.jpg)
どこまでも吸い込まれそうな深い穴。
ちなみに私はこういう穴をずっと見ていられるタイプです。
実際の工事は穴を開けてから注入するわけではなく、穴を開けながら注入するのでこんなことにはならないのですが、地面の土や砂と混ざることなく杭が作られていることがイメージできるんじゃないでしょうか。
で、実際に注入しながら作った杭がこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c2/916b4d4eef1e86de173f8ed3e68aa88f.jpg)
通常の湿式改良と比べて杭が細いので、残土が出ないのも特徴。
その分工事費がお安く済みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/32/f4b4cda12dc4d4a6eb31415147a8a4a9.jpg)
今年の秋の完成に向けて、楽しさが急上昇していくことでしょう。
遂に工事入り
とは言わないか。
遂に着工!
まずは地盤改良から。
今回採用した工法はピュアパイル工法
一般的な湿式工法と似た工法ですが、清純そうなネーミングのこの工法の特徴とは?
一般的な湿式柱状改良は現況地盤とセメントをかくはんしながら杭を現場造作するのに対して、
ピュアパイルはセメントミルクのみで杭を現場造作します。
つまり、現況地盤の地質が単純であれば、また、腐植土がなければ湿式柱状で問題ありませんが、
地質が複雑な場合は、どこで固まってどこで固まりにくいのかが把握しにくいので、セメントミルクのみで造作する杭が有利になるわけです。
また、普段のネイティブディメンションズであれば、木杭を採用していたかもしれませんが、今回ピュアパイルを採用したのもコラボの面白さでもあります。
そして、今日たまたま面白い写真が撮れました。
こちらは、作業前にオーガーを試しに地盤に入れてみた後の穴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b5/e776f60cc13e2b782ef6769f9241242e.jpg)
どこまでも吸い込まれそうな深い穴。
ちなみに私はこういう穴をずっと見ていられるタイプです。
実際の工事は穴を開けてから注入するわけではなく、穴を開けながら注入するのでこんなことにはならないのですが、地面の土や砂と混ざることなく杭が作られていることがイメージできるんじゃないでしょうか。
で、実際に注入しながら作った杭がこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c2/916b4d4eef1e86de173f8ed3e68aa88f.jpg)
通常の湿式改良と比べて杭が細いので、残土が出ないのも特徴。
その分工事費がお安く済みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/32/f4b4cda12dc4d4a6eb31415147a8a4a9.jpg)
今年の秋の完成に向けて、楽しさが急上昇していくことでしょう。
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