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洗面所の排水管からの漏水の連絡を受けて、本日設備屋さんと伺ってきました。
最初、漏水検査をしても不具合が見当たらずどうしたものかと悩んだのですが、Wさんから「掃除するときとか、水をたくさん流した時に漏れてるかも」と聞いて、洗面内に水を貯めてから一気に流すと、
ありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/cd/6be8811df469d19fb3289febdb61b5a3.jpg)
排水口と排水管をジョイントする金具は、パッキンがないので防水テープ処理で接続をするんですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/46/ebcfa4efa821df41840cd5569f61612a.jpg)
↑白いのが防水テープ
多分このテープの巻きが甘かったんです。よって、手洗い程度では漏れないけれでも、掃除とかで流しっぱなしにすると、テープの隙間から出てきたようです。
対策としては、テープの巻き直しとシール剤併用でジョイントをやり直しました。
この接続部分はシンクを製作したステンレス屋さんが施工したので、設備屋さんにとっては盲点的なところがあったようです。
今後に対する是正措置としては、ステンレス屋さんに今回の件を伝え、テープ処理をしっかりしてもらう事と、設備屋さんには、竣工時の漏水検査をしっかりしてもらうことです。
これで再発防止を心掛けるわけですが、
実は、洗面所の排水管接続は、カウンターの施工が遅れたので、最終盤の工事でした。
急いで接続する事が目的となり、漏水しない施工(確認)が疎かになったのかもしれません。
振り返ると、そう言えば急いでいたなって思い当たる節があるんです。
不具合って突然降ってくるわけじゃないですね。
工事監理中に気になった事を見逃さない事も私の反省点でした。
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