岩手県の海岸の町では、過去に2度 襲った津波の経験をいかし 高さ
10m日本一の堤防で鉄壁の守りを築いていたが 高さ16mの
津波には あっさりと超えられ。マグネチュード7.9の巨大地震にも
耐えられるように耐震性には自信のあった 福島原子力発電所(原発)も
1000年に 1度の超ド級マグネチュード9.0には なすすべもない 自然の
脅威をまざまざと、見せつけられた今回の 東日本大地震!
地震が発生した ちょうど1週間前の金曜日からジェットコースターに乗った
ような目まぐるしい展開
私の母と 妹は別々ですが 福島に在住しており 特に津波などの被害は
ないのですが 妹の海側の地区が、原発の避難地区となり 130キロ
離れた母の所に退避した模様。松林歯科は倒壊とか 別になし
福島原発が 東京の電気の40%を、まかなっていたので当然 電力不足。
もう街は 今まで どんだけ無駄な照明を使っていたのかと そんなに消さなく
てもいいのでは、と言うぐらい夜は 真っ暗状態 電車は間引き運転なので
通勤時は 朝晩 超満員!「私は今までカップラーメンは 買ったことないのに」
と、言いっつ ついつい食料難を想定して 買いだめに走る主婦
もう 笑っちゃうほど スーパーやコンビニから商品が消えた。お米屋さんに
大行列。電気店には 客が呪文のように 単1、単1(懐中電灯に使う)と、
言って 訪れ品切れ中。もう完売し 軽油しか残っていないので 仕事にならない
と 疲れた様子でいらっしゃった ガソリンスタンド勤務のTさん
原発の放射能から避難してきた 親戚4名を受け入れて 大変そうなMさん
岩手が故郷の Sさんは 田舎の おばあちゃんと お嫁さんは、犬猿の仲だった
のに 今回の地震で とっても仲良しになったのと 思わぬエピソードも
原発の活動を 早く停止し 放射能の拡散を 一刻も早く止めて欲しいのと
被災した方々は 東北魂で 早く立ち直って欲しいと わずかな募金と 節電、
買いだめしないぐらいしかできませんが
元の 平凡な日常生活に、戻れるように お祈りするばかりです
どうぞ、どうぞの ウエシマ作戦決行中!
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