実話は面白くないと、オイラの映画辞書に記されているのですが
不覚にも予告編でオイラの琴線にふれてしまった映画
ローン・サバイバーを、ご鑑賞。主演はテッド以来 主演が続づく
マーク・ウォールバーグ。最初の導入部でアメリカ海軍特殊
部隊ネービー・シールズの一員になるには いかに死と隣り合わせの
過酷な訓練を、くぐりぬけなければならないかが、映し出され
一転 平和に見える基地での 兵士の日常の様子が ゆったりと
流れていく 昔の戦争映画は妻や恋人、家族の手紙や写真を
ベットのかたわらに置いて故郷をなつかしむなんてシーンだったが
今じゃパソコンを通して 恋人、家族と直で会話しているシーンが。
4人の兵士に敵状視察の命が下される 場所はアフガンの村 ターゲットは
タリバンのリーダー。ヘリで山岳地帯に降下し高台でタリバンの村を
偵察している4人と、地元の山羊飼いの子供を含む家族と遭遇してしまう
家族を解放してタリバンに報告されるか、全員殺すか判断に迷い
基地に判断を仰ぐが 通信の電波が入らず。。。解放してしまうが
裏目に出て包囲された200人のタリバン兵と 銃撃戦へと向かうのだった。
岩山での攻防なので 1人、2人と銃弾を受け岩から 滑り落ちて死を。
唯一の救いは現地の瞳の大きな少年の純心さに、オイラも思わず
涙が!戦争の無意味さを痛感させられる1本でした。オイラの
批評は
コメ閉鎖