映画/レッドクリフ

ジョン・ウー監督の映画は　男たちの挽歌や　ハリウッドの
　ブロークンアロー、フェイス/オフ、Mi1-2などの作品

は、大好きで全部見ているが　レッドクリフは　歴史物で
　銃撃戦のない　ジョン・ウーは　どうかと躊躇（ちゅうちょ）

していた所　映画好きの　暇なとき・・・さんのブログで　これは
　映画館でみるべしという　お告げ？で　見ちゃいました　

（映画を　これから見る方は　ここでストップ！　解説しちゃってますから）

残念なのは　監督の作品には　付き物の　チョウ・ユンファが
　おらず　代わりに出演した　インファナル・アフェアのトニー・レオンの

ために、少年の　笛の穴の大きさを　調節したり、水牛を盗んだ兵士を
　とがめないという　ジーンと来るエピソードを　盛りこみ　

監督が　敬愛する黒澤明作品を見て、戦闘シーンを撮影したと、言うだけ
　あって、七人の侍に　似たシーンが！　趙雲が　主君の　赤ちゃんを

背負って　戦うシーンは　正に　新・男たちの挽歌！　
　80万人VS 5万人の　圧倒的に不利な戦いで　孔明が　カメの甲から

ヒントを、得た九官八卦の陣で　内部に敵を　誘いこむという
　面白い戦い方は　日本では見たことのない攻防戦

っうか　100億円もかけて　エキストラ2000人と　超ド級の
　超大作！　超迫力！　

ジョン・ウー監督作品に、かかせない　白い鳩は　こんな所で登場と
　大感激！　ジョン・ウー作品大満足で、来年の　パート2に期待