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次元大介
玉山鉄二
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フィンランド映画らしいが、内容が
ぶっ飛んだ予告編を見て
スクリーンにGO。フィンランド映画は
見たことがないので、恐る恐るだ
ったが、監督の名前を見て、以前に
「ビックゲーム/大統領と少年」という
アクション映画を、見ていたわ。何処で
撮影したのか、という程。荒廃とした
荒野で、ジジイが1人で、黙々と穴を
掘っている。
そばに居るのは、馬とワンコが1匹
穴の中から、何と金塊を掘り当てて
旅に出る。途中、ナチスの戦車隊と
遭遇する。
金塊を見つけたナチスは、ジジイを
殺そうとするが、とんでもない
人物で、ツルハシを武器に、ナチスの
兵士を血祭りに、上げていく
地雷を投げつけたり、ナイフを顔の
横から差したり、機銃で撃たれても
死なない、ゾンビではないらしく
傷の手当てはする。縛り首に、なって
も息を吹き返す。ナチスはジジイの
兵士の識別番号で何者か、問い合わせ
ると、過去に300人のソビエト兵を
殺した。伝説の兵士だった。こんな
危ないジジイには、関わらないのが
普通だが、金塊を持っているのがミソ
飛行機にツルハシを、引っ掛けて乗り
込むと、ナチスの親玉と死闘を！
シスとは、フィンランドでは、意思の
強さ、何があっても折れない。
諦めないという精神らしい、第5章が、みな
殺しなど、エンドロールが
タランティーノのような映画。現在の
ロシアと、ウクライナ。ハマスと
イスラエルの戦闘は、このジジイが1人
いれば解決じゃんと、思った
オイラの批判は⭐️⭐️⭐️
