昨晩VOXというドイツの放送局番組で萬屋錦之助版の”子連れ狼”をやっていた。
久しぶりに大五郎の”ちゃんっ!”の呼び声をきいて懐かしかった。
それを視ながらふとあるふるい映画も思い出した。
”タシケントはパンの町”というウズベキスタン(ロシア革命後ソビエト連邦なったばかりの頃)の白黒映画だ。
少年達が大飢饉に見舞われた村から食べ物の豊かなタシケントへたどり着き散々苦労しながらもぶどう園で働いたお金でたくさんの食料を荷車に積んで村に帰ってくると,もう家族達は飢えでとっくに死んでいたという悲しいお話でした。
作者のアレクサンドル・S/ネヴェーロフが子供のころ体験したことをもとに小説したものを原題にしている。
時代も背景もまったく違うけどいずれも幼い子供の健気でまたもの哀しい姿に心をゆさぶられる。
私が中学生だった頃でさえ同じ学校の生徒でもそんなふうな健気でもの哀しいような話があったっけ。
日本でもそんなにふるいむかしのことではない。
おそらく今でもまたこれからだってそんな話がそこここであってけしてなくなる事はないのだろう。
久しぶりに大五郎の”ちゃんっ!”の呼び声をきいて懐かしかった。
それを視ながらふとあるふるい映画も思い出した。
”タシケントはパンの町”というウズベキスタン(ロシア革命後ソビエト連邦なったばかりの頃)の白黒映画だ。
少年達が大飢饉に見舞われた村から食べ物の豊かなタシケントへたどり着き散々苦労しながらもぶどう園で働いたお金でたくさんの食料を荷車に積んで村に帰ってくると,もう家族達は飢えでとっくに死んでいたという悲しいお話でした。
作者のアレクサンドル・S/ネヴェーロフが子供のころ体験したことをもとに小説したものを原題にしている。
時代も背景もまったく違うけどいずれも幼い子供の健気でまたもの哀しい姿に心をゆさぶられる。
私が中学生だった頃でさえ同じ学校の生徒でもそんなふうな健気でもの哀しいような話があったっけ。
日本でもそんなにふるいむかしのことではない。
おそらく今でもまたこれからだってそんな話がそこここであってけしてなくなる事はないのだろう。