東京メトロ地下鉄南北線が開設当初から全駅密閉型ホームである。
「2009年現在東京地下鉄では唯一の天井までほぼ完全にホームを被う半密閉式」
1/3 からの続編。
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/a2fd6a420b5221e29d999199586f43fb
(2015.8.25 13:35 追記があります)
(2015.8.25 18:20 追記があります)
川内原発で何かあったようです。運用当事者の発表なので報道内容が事実かどうかは全く不明ですが。なお、報道写真に見えている地上部分の原発建屋は基本的に使用済み燃料の冷却・保管に使用されるものであり、実際に稼動させることはまずありません。もちろん、核燃料を扱うわけですから稼動させないから安全というものでもありません。
川内原発1号機でトラブル、冷却用の海水漏れか
2015年08月21日 22時41分
九電によると20日午後、2次冷却系で発電に使った蒸気を冷やす「復水器」と呼ばれる設備で、塩分濃度が上がったことを示す警報が出た。
復水器内で、海水を通す細管の一部に小さな穴が開いた可能性があり、九電は損傷が疑われる部位を特定する点検を行っている。
外部への放射性物質の漏れはなく、原子炉の熱を取り出す1次冷却系の水にも影響はない。同原発は75%の出力を維持したまま、運転を続けている。ただ点検と修復には1週間程度かかる見込みで、同原発が営業運転の開始を予定している9月上旬の日程が、ずれこむ可能性がある。
(以下略)
※引用元:http://www.yomiuri.co.jp/science/20150821-OYT1T50042.html
(Yomiuri Online)
稼動しているとしたら、それは地上にある原子炉の真下に作られたもう一つの原子炉の方です。何故そんな面倒でお金のかかることをするのか?(裏)国家機関も馬鹿ではないので、それなりにテロ・有事対策を考えているということ。真下に稼動機を作るのは、敵勢力よる上空からの熱感知探索を欺くためです。しかし、原発建設の本来の目的が発電ではないという事実が地下に原発を作る一番の理由なのでしょう(*1)。
追加画像1:日本の原発の基本構造(イメージ)
日本の原発は二階建構造です。振動から気づかれないよう、懸垂式モノレール
で坑内輸送するケースもあります。再稼動を阻止するなら、まず地下原子炉
への搬入出口を発見し、封鎖することです。
私が物理学の学生だった時、原発稼動機の1機でも蓋が開いたら北半球はほぼ全滅と教わりましたが、福島第一原発の事故の場合、汚染はひどく現在でも未収束のままではあっても、とりあえず我々は生きています。どうしてそんな奇跡が起きたのでしょうか?それは
重大汚染が地下原発内で留まっている
からだと考えれば納得がいきます。また、高田純博士が現場実測値を以って「チェルノブイリレベルではない」と主張する理由も説明がつきます。
追加画像2:今更、そして今だからこその福島第一原発
本来ここまで破壊されたら世界はとっくに終わっています。福島の事故原因は
上下両層の施設に対するテロ攻撃とみなすのが合理的でしょう
しかしながら、現在の蒸気の噴出状況を見ていると予断を許しません。福島については、多くの精度の高い情報がネットに掲載されており、本ブログで今更何かをコメントする意味を見出しかねますが、それでも敢えて言わせてもらえば、(裏)国家機関は汚染物質を宮城県内の山中で処理することを画策しており、福島地下原発サイトから宮城県内に向けて既に長い地下トンネルが貫通し、処理を始めているとの情報が入ってます。
ここでは、宮城県内有志の監視活動を強く喚起したいと思います。処理には大量の水が必要です。湖水のある場所、その近隣を特に注意し、木立の立ち枯れなどが発生していないかを観測してください。
*1 地下にも原子炉がある:日雇いで原子炉施設に連れて行かれる作業者は、出入りの際に目隠しをされて中に入るという。また、2011年の夏頃、フィリピンや東南アジアで福島作業員の求人募集が大規模になされていたが(当時フィリピンに滞在していた私の耳にも入ってきた)、地上の現場で多くの外国人を見かけたという情報は聞かない。
■九州核開発ネットワークを考える
さて、川内原発について語るに当たり、この施設だけを個別に指摘するのはあまり意味がないと私は考えています。「123便事件と川内原発(特別編)」で指摘したように、川内原発は九州、そして中国・四国を含む核開発ネットワークの中核の一つであり、ネットワーク全体の位置付けから把握することが肝要です。
もしも、核開発網があると仮定するならば、それは大雑把に次のような工程から成り立つと考えられます。
1.原材料輸入(ウラン鉱石輸入)
2.一次加工(ウラン精製)
3.二次加工(プルトニウム生産)
4.三次加工(核兵器製造)
5.国内輸送・保管
6.完成品輸出(核兵器輸出)
エリアを九州内に限り、まず上記3、4.について類推可能な核関連施設を指摘すれば
3.二次加工
<原子力発電所>
3-1 九州電力 川内原発(鹿児島県・薩摩川内市)
3-2 九州電力 玄海原発(佐賀県・玄海町)
4.三次加工
<関連化学工場>
4-1 三井化学大牟田工場(福岡県・大牟田市)
4-2 三菱化学北九州工場(福岡県・北九州市)
4-3 久留米化学工場群(福岡県・久留米市)
4-4 北九州化学工場群(福岡県・北九州市)
4-5 八代化学工場群(熊本県・八代市)
4-6 水俣化学工場群(熊本県・水俣市)
4-7 その他
図1:九州の核開発ネットワークを考察する
調査が進めば更に多くの拠点が判明するだろう
化学工場内に大量の放射性物質が保管されている可能性は「認めたくない日本の憂うべき現状(1)」で以前指摘しましたが、核兵器の製造に関して国際軍事評論家のB氏は次のような重要な指摘をされています。
「核兵器を製造するのに大規模な施設は必要ありません。原料さえあれば高校の理科実験室くらいの設備で十分生産可能です。」
つまり、田舎町の小さな機械工場や、食品加工工場のような建屋があれば、そこで核兵器は生産できるということになります。ただし、人目に触れてしまうこと、そこから放たれる高放射線が測定されてしまうリスクを避けるためには、小さな生産施設を地下に作るのが比較的に機密保持性が高いと考えられます。
よって、4.のカテゴリーの中に地下工場(群)という項目が加わると類推されますし、実際に極めて疑わしい工場の存在地域を確認しています。また、南阿蘇の山中に地下原発そのものがあると思われる場所も同定してますが(*2)、衛星からの熱探知技術が進んだ現在において、実際に稼動しているかどうかは定かでありません。地下原発を作る場合、東京のような環境ノイズの大きい大都市、もしくは地上にダミーを置いた二階建構造にでもしない限り探知されてしまうリスクから逃れられないと考えられます。
*2 南阿蘇山中の地下原発:もしくは核絡みの地下施設。水源が近くにあり水量も豊富。原子炉を置くには絶好の場所。これはまた、阿蘇の放射線値が高い本当の理由ともなる。何故、必要も無い放射能瓦礫を北九州で燃やしたのか、隠す側の心理に立てばその理由もはっきりする。
■ウラン原料輸入についての考察
2.の一次加工については、「福島第一原発事故の真実」さんの次の記事が参考になります。http://www.link-21.com/atomicenergy/box/008.html。この記事内容を要約すると、まず、ウラン粗鉱から原子力燃料を作り出すまでには次のようなプロセスがあることが前提となります。
図2:ウラン鉱から燃料棒の原料に至るまで
ウラン粗鉱→ウラン精鉱→六フッ化ウランー>低濃縮六フッ化ウラン
そこで挙げられている疑問は次のようになります
(1)日本で使用されている軽水炉型原発の燃料は、低濃縮六フッ化ウランである。
(2)日本には六フッ化ウランを作る転換工場も、濃縮工場もないことになっている。
(3)伊藤忠商事は、六フッ化ウランに転換工場のない日本に堂々とウラン精鉱を輸入し、東芝は、濃縮ウラン製造プラントのない日本に六フッ化ウランの安定供給を睨んだ契約を行った。
確かに、三菱原子燃料さんのHPに書かれた燃料棒の製造工程を読むと、いきなり(低濃縮?)六フッ化ウランから製造工程が始まります。
http://www.mnf.co.jp/business/process.html
燃料に使用可能な「低濃縮六フッ化ウラン」はいったいどこからやってくるのでしょうか?これらの辻褄の合わない事実を根拠に、こちらのサイトでは「日本の原発はウラン濃縮施設」であると断定されています。これは明察であると私も思います。しかし、私は、これに加え、原子炉はやはりプルトニウムの生産工場としても機能しているとみなします。つまり、最終的に核兵器の生産・販売を主目的にしていると考えないと、これほどの開発規模に経済効果が見合いません。そして、玄海・川内の原子炉設置サイト以外にも九州の福岡県内にウランの転換・濃縮専用工場が存在していることを既に突き止めているからです。
それにしても、ここでも伊藤忠、東芝の企業名が出てくるのにはたいへん納得します。伊藤忠の情報部は警察同等以上の情報収集力があるようで、123便事件を調査している私の周囲にもしばしば諜報に現れることがありました。そして、伊藤忠といえば、故会長の「瀬島龍三」氏が思い出されます。旧陸軍参謀であり、123便事件にも名前を連ねる日本のフィクサーです。以前にも述べましたが、日本の電力企業は先の大戦中に陸軍管轄の国営企業に統括され、戦後は分割民営化と言いながら、一体として旧陸軍コネクションの中核を担い続けているのです。別の言い方をすれば、戦中・戦後の極めて怪しい人物、瀬島龍三氏の作り上げた組織、「瀬島機関(仮称)」は核開発の闇世界で今だに脈々と生き続けてると言えるのです。
追加画像3:改めて瀬島龍三氏
B氏からは「もしも瀬島が存命だったら、日月土さんはとっくに殺されて
ましたよ」と言われました。ある意味、光栄な言葉です。私は、瀬島機関は
「クロカモ」グループの基幹組織であると推測しています。それは、123便
事件において、現場レベルであれだけ迅速に米ソ両国に渡りを付けられる
実力者は彼の他に想像が付かないからです
参考:
蘇る亡霊(15) http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/90abd0ee727d093a05ef6097170ca7d0
折れなかった垂直尾翼(4) http://blog.goo.ne.jp/adoi/m/201208
このパラグラフの最後に、グーグルマップから切り取った次の地図を掲載します。
図3:九州電力本社とカザフスタンの名誉領事館
名誉領事とは、当該国から領事の役割を委託されたこと。カザフスタンは有数のウラン産出国。ウラン鉱山と言えば、日本人オーナーとして有名(B氏からの情報)なのが、九州出身の次の写真のお方です。
写真1:ご存知「太郎ちゃん」
涼宮ハルヒのイラストがイタすぎる!
彼のウラン利権は、彼の祖父で元総理大臣の吉田茂から継承されたもの。そして、吉田茂といえば科学技術庁を設立し、日本の原子力平和利用の先鞭を付けた政治家。さらに、通常は総理大臣コースとは言えない科学技術庁の長官を経て総理の座に着いたのが、あの大勲位、中曽根康弘氏です。あらっ?またもや123便事件に繋がってしまいましたね。
追加画像4:吉田茂(左)と中曽根康弘
そう言えば、太郎ちゃんも総理大臣をやってましたね。この国の総理の条件とは
いったい何なのでしょうか?
■核の保管についての考察
5.の保管と輸送については、表に出せない核原料や、製造された核兵器、または半完成品などはどのような場所に隠されるのかを、先ほどに続いてB氏尋ねました。
「主に、炭鉱など廃坑になった鉱山の中に保管すると考えられます。これは日本に限った話ではなく、核を持つ世界中のどの国も密かにやってることなんですよ。」
ご存知のように、福岡県飯塚、田川などの筑豊地方、福岡市周辺、三池炭鉱に代表される大牟田などは日本有数の炭鉱があった場所です。これら炭鉱跡が核保管庫の役割を担うと考えれば、交通整備状況の優れた福岡県などは闇の核産業にとって最適なロジスティック拠点となることが、総合的に予測されるのです。
そして、その輸送網についての実態もかなりわかってきました。九電だけではない、JR・私鉄などの輸送業、自治体も警察もグルになってこの国家犯罪に加担している様子がおぼろげながら見えてきたのです。たいへん重要な内容なので詳しくは改めてお伝えすることにします。
写真2:またまた「太郎ちゃん」。彼の出身、麻生鉱業と言えば、筑豊地方で一角をなす有力炭鉱主であった(後の麻生セメント)。ここでまた九州核開発ネットワークとの接点が見出せる
* * *
中身を知らされず品名の無い品物を、指定されたコード番号を伝えて倉庫に置いてくる運送業者のみなさん。それは間違いなく上記の犯罪ネットワークに関わる品物です。あなたにそれを指示した上司、会社もいずれ重大犯罪者としてその責が厳しく問われるでしょう。今すぐそのような危険な仕事から離れるよう強く勧告します。そして、何よりも、残留放射能によるあなたの健康への影響が心配です。
写真3:福岡県大川市の国土交通省河川局支所に取り付けられたOHレーダー。
河川局には不要の軍用レーダー。有明海沿岸の運河は九州核開発ネット
ワークの重要輸送経路。国土交通省、お前たちもグルかい!
(33.211248, 130.362552)
VÆ GENTI PECCATRICI, POPULO GRAVI INIQUITATE, SEMINI NEQUAM, FILIIS SCELERATIS: DERELIQUERUNT DOMINUM, BLASPHEMAVERUNT SANCTUM ISRAEL, ABALIENATI SUNT RETRORSUM.
SUPER QUO PERCUTIAM VOS ULTRA, ADDENTES PRÆVARICATIONEM? OMNE CAPUT LANGUIDUM, ET OMNE COR MÆRENS.
災いだ、罪を犯す国、咎の重い民
悪を行う者の子孫、堕落した子らは。彼らは主を捨て
イスラエル(五十連神)の聖なる方を侮り、背を向けた。
何故、お前たちは背きを重ね
なおも打たれようとするのか
頭は病み、心臓は衰えているのに。
(イザヤ書 第1章4,5節)
遠つ祖霊の始まりの地より
管理人 日月土
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/df3eb791ef539d84bcc10a2137677058
お約束通り東京地下原発の情報をお知らせしたいと思います。
今回の記事で本件については完了させるつもりでしたが、細部については慎重な説明が必要であると思いますので、今回は「詳細情報その1」としてお伝えいたします。
■地下鉄工夫が見た巨大な地下空間
これは私が本人から直接聞いた証言情報です
「学生時代、深夜の地下鉄工事のアルバイトをしていました。レールの敷設などを主な仕事としていました。○○線の△△付近の工区に入った時、地下鉄のトンネルと連結する横穴があり、その先を覗いて見たところ、そこに広大な地下空間がありました。地下鉄トンネルと繋がっていたことから、てっきり地下車両基地を作っているものと思い、その時は特に詮索はしませんでした。後に、その線について調べても地下車両基地などの情報はなく、あの空間はいったい何だったのか今でも疑問に思っています。」
証言者の見た地下空間が車両基地と自然に思える程の広大な空間であったことに注目です。この証言者は工区の位置をほぼ正確に覚えており、その地下空間がどこなのか割り出すのにほとんど時間はかかりませんでした。
私が入手した東京地下原発の内部構造は、この証言と符号するものがあり、また他の状況証拠から、証言者の見た巨大地下空間は東京地下原発の主要格納空間の一部であると断定しました。その内部構造の概略図を下図に示します。
図1:東京地下原発概略図
地下原発の構造は、研究者、技術者が頻繁に出入りする上層部、そして原子炉と冷却水を循環させる発電プラントが設置されている下層部とに大別されるようです。上層部はドーム型の形状で、大きさもドーム球場程度、内壁には場内を一望できる観察窓がいくつも作られ、さながら秘密結社の基地のようです。証言者が目撃した地下空間とは、おそらくこの上層部のことを指しており、実際にはその空間の下に更に巨大な発電施設が作られています。
もちろん、これだけでは読者の皆様は納得されないでしょう。大体、何故それが原発だと断定できるのか疑問を抱かれるのが当然だと思います。それについては、次の記事で傍証を示したいと思います。
* * *
この証言からも分かるように、地下原発は東京は東京でも、地下鉄が縦横に張り巡らされている23区内に存在することが伺い知れます。場所の正確な情報についてはもう少しお待ちください。
QUID TU HIC, AUT QUASI QUIS HIC? QUIA EXCIDISTI TIBI HIC SEPULCHRUM, EXCIDISTI IN EXCELSO MEMORIALE DILIGENTER IN PETRA, TABERNACULUM TIBI. ECCE DOMINUS ASPORTARI TE FACIET,
ここでお前は何をしているのか。ここでお前は何者だというのか。ここに自分の墓を掘るとは何事か。高い所に墓を掘り、岩をえぐって住みかを作ろうとする者よ。見よ、主はお前を放り出される。
(イザヤ書 22章16,17節)
関連記事:
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/aafa8a33c7f4c36e0ecfbfdfbe77c6d8
(この記事はJAL123便と福島原発と東京地下の闇 1/3に掲載されています)
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/8315ea0e774d45a7b719438b8fa5c19b
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/bc18654bcce0b8c26d3ab8332c377e18
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/859741febbb07a74f8f93b23b9b3429f
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/d684f5f5c41e831893b7f8a0b080ad4a
心に青雲 から
2013年02月12日
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/321911905.html
《1》
皆さんは「道路」と「街路」の違いはご存知だろうか。道路といえば、一般には人やクルマが移動のために行き交う道。街路とは道路の特殊形態で、市街地の道を言う。田舎の一本道なんかは街路とは言わない。「街路樹」なんて単語があるくらいで、誰でも知っている……はずであったが、実はそうとばかりも言っていられない。
「街路」のもう一つの意味は、地下道のことなのである。
それを秋庭俊氏の『帝都東京 隠された地下網の秘密』(新潮文庫)で知った。
地下鉄や地下道路などの建設関係者は昔から、地下の空間、道路、鉄道路を「街路」と称していたのだ。
以下略。
2013年02月13日
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/322085375.html
コンクリートの耐用年数はだいたい80年くらいだそうで、明治大正期に造られた東京の地下道も放っておけばボロボロになって陥没を起こす。だから補修しなければならない。その第一次補修が、実は1964年に行われた東京オリンピックための工事群だったのではないかと秋庭氏は言う。
オリンピックにかこつけて、政府や東京都が莫大な予算を組み、秘密裏に地下道を補修した。
だから東京都が、今度なんとしてももう一度東京にオリンピックを招致したいと狙っているのは、戦前に造られた地下建造物の耐用年数が来るからではと疑い得る。
地下の建造物は、いったん造ってしまうと、いらなくなったといってももう埋め戻すことができない。形ばかり土や砂を穴に入れても、掘る前のような強固な地盤が回復できない。だから地下を埋め戻してもその土地に建物を建てられない。
以下略。
2013年02月14日
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/322278402.html
『写真と地図で読む! 帝都東京地下の謎』 の最後は以下のように締めくくられている。
* *
東京の地下はいまも深い闇のなかにある。にわかには信じられないような闇である。寺院の地下に変電所や博物館がつくられ、公園の地下には冷暖房施設、巨大貯水池、地下駐車場がつくられている。地下鉄の駅の上を走る地下自動車道は、いまも国民には公開されていない。
地下空間がすでにそこにあれば、建設費は十分の一で済むといわれる。そこに地下鉄が敷かれるとわかっていれば、巨万の富を築くこともできる。当初、その地下網がどのような理由で隠されていたにしても、その後は利権の巣窟になっていたのかもしれない。情報を伏せている限りは、かつての地下網は巨大な利権として眠っている。それが公表されたときは、政府が背負わされる戦後処理に変わる。巨大な利権か、戦後処理かの分かれめは、つまり、国民には伏せておくという一点に集約されているのである。
* *
寺院の地下に変電所がある、とは、東京品川区の高輪にある高野山東京別院のことで、地上はお寺だが、この地下5階までが東電の変電所となっている。延べ床面積は東京ドームの半分もある。ここから港区、品川区、目黒区、大田区に電力が供給されている。
このお寺の前に行ってみても、何の変哲もない寺でしかない。頭上には高圧線も鉄塔もない。おそらく地下道にある高圧線がここに引き込まれているのだろう。
秋庭氏は、寺院の地下から港区、品川区、目黒区、大田区へとはるか以前からトンネルがあったのだろうと推測している。
以下略。
関連記事:
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2015/07/23/7714764
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12072718172.html
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3581.html
Michael Bolton - A Love So Beautiful - Tradução em Português
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