猫面冠者Ⅱ

主に東洋大学を中心に野球・駅伝などの記録・歴史・エピソードなどなど…。

来年秋までにリベンジの機会は訪れるのか…藤岡投手VS樺沢健選手(東農大)

2010-04-19 23:22:00 | インポート
三年前の夏の高校野球・群馬大会決勝戦。

前橋商000 100 110  3
桐生一200 000 000  2
(前)佐々木ー森沢
(桐)藤岡ー滝沢・松井
本塁打:金子(前)樺沢(前)

前橋商が好守にさえ、桐生一に逆転勝ちした。7回に金子の本塁打で追いつくと、8回には樺沢が本塁打を放ち勝ち越し。守っては9回1死三塁の場面。左飛で本塁を狙った三塁走者を、この回代わったばかりの左翼手須田から樺沢、森沢へとつないでタッチアウト。樺沢は「この大会にかけていたのでうれしい。今までやってきた成果が出ました」と喜んだ。
(『朝日新聞』平成19年7月28日付朝刊)



今季は立正大、亜細亜大と二試合連続完封で昨秋から通算22イニング無失点を続けている東洋大の藤岡投手。
高校時代は二年夏と三年春の二回甲子園の土を踏んではいるものの、最後の三年夏は群馬大会決勝で前橋商に逆転負けで涙を呑んだ。
試合の内容は上に引用した当時の新聞記事の通りなのだが、決勝本塁打を放ち最終回には中継で好返球を見せた遊撃手の樺沢選手と、レフトを守っていた須田選手はともに現在東都二部の東京農大に在籍。
高校時代にプロ志望届を出していた樺沢選手は来年のドラフト候補との呼び声も高いようだ。
http://draftrepo.blog47.fc2.com/blog-entry-1047.html

昨秋は勝点4を挙げながら勝率で2部二位に終わった東京農大だが、果たして藤岡投手が神宮のマウンドで再び樺沢選手と対戦する機会は訪れるのか・・・。




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