ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

あかいねこの
       ひとりごと 

愛の哀しみ

2016-10-25 15:25:14 | 日記
描く絵が一人一人が違うように遺族の悲しみもまた一人一人違う。

なので、以前のコメントに私はある遺族の方に私の意見を無理強いして

しまった。

あのメッセージは、私のものであって私にしかなるほどと伝わらないのである。

私が前に進むために試行錯誤しているように、同じように苦しみ悲しんでおられ

る遺族の方々、それぞれに試行錯誤して自分なりに納得して欲しい。

この私のブログはこんな遺族もいるのだな、と感じ共感するなら共感してくれれ

ば良いと思います。

私が無理強いしたにも関わらず、その遺族の方は自分の落ち込みを

巻き込んだのではないかと責めておられました。

が、私は子守りにおわれていて落ち込む暇がありませんでした。

婿から「実家に帰れ」と言われたとかで娘と孫が週末来ていた。

孫との外遊び3時間、ばあばは体力的にボロボロでした。公園の落ち葉を

踏んで遊ぶのです。

落ち葉のバリバリの音が楽しいようでした。

そして、時折舞い落ちて来る落ち葉を

追いかける・・・の繰り返しで3時間費やしたのです。

しまいに公園の2,3段の階段からこけてでこちんにたんこぶができ、

慌てて泣きながらやっと帰宅しました。

婿はなにをしていたかというと、自分の布団カバーを洗い布団を干して

いたとかで、そんなことは娘がちゃんとやっているのにと娘が激怒し、

家族みんなの布団を干すなら許せるが自分のだけというところに

立腹していた。

おまけに、お迎えも約束の時間よりも平気で遅れてくる。

私が婿に何度忠告してもシカトされるので、ここにばあばから愚痴って

おきます。

大事な大事な娘と

大事な孫ちゃんの幸せを願って。

大事な大事な息子の七回忌の日にちが正式に決まりました。

本家は大変おかたいので、こんなだらしのない婿が粗相をしでかさないかは、

私の知ったこちゃない。それよりも、日にちが決まったということで、私の

中の波がゆらゆらとしはじめている。

陸軍の戦地で射撃されている夢を観た。私は死んでもいいよ、と思いながらも

怖くて怖くて逃げ回り挙句に一人だけ生き残る夢なのだ。

そしてもう1つわけのわからん夢を観た。私の旦那から「出て行け」と言われ

たのでペーパードライバーの私が旦那の車を運転して出て行った。

七回忌のよういに黄白饅頭を注文しなくちゃ

との思いかどうなのかわからないが、

車の中で紅白饅頭(なんで紅白やね)を食べていた。

そこにある知り合いが出てきて車の窓をとんとんと叩き

「疲れてる時はあんこがうまいね」と言うのだ。

その知り合いも紅白饅頭をほおばっている。

お茶をすすっていると今度は娘が家に帰ろうと迎えに来てくれた。

「どうしてここがわかったの?」

「親子やんわかるで、こんな所しか行くとこないやろ」と

言うのだ。それからどうなったのかよく覚えていないが、

ああしなくちゃとかこうしなければが変な夢になったのだろう。

落ち込んだり何かに悩んだら、考え込むより行動しなくちゃダメな時もある。

そして、こんなことを思い考えて生きているだけで

それが小さな幸せなのではないか・・・とも、思うのであった。




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2 コメント

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Re: (あかいねこ)
2016-10-29 13:51:54
しろいねこさん
しろいねこさんが初めてコメントされた時、しろいねこさんは、とても苦しく悲しい時期で何かを求めている気持ちがとても伝わっていたように思います。なので、何か力になりたいと感じたのだと思います。そのへんは、お互いの感じ方が似ていたので、年々気持が通うようになっていったのでしょう。

七回忌の年月は、私は歳をとりボケボケなのが時の流れの速さを痛感します。

子供の純粋な心って良いですね。忘れていた心地よささです。

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Unknown (しろ)
2016-10-29 12:15:33
私はあかいねこさんのブログに初めてコメントしたとき…
お返事など期待してなかったのに
返信があって嬉しかったです

年々気持ちが通うような気がします

七回忌早いですね
思いでは鮮やかだと思う…

私もそうだから…

いなかったお孫さん可愛いですね
落ち葉の踏む音
忘れていた心地よい音ですね
返信する

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