ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

あかいねこの
       ひとりごと 

24歳

2013-04-27 10:46:07 | 日記
自分の歳もいくつかわからなくなってきてるのに、息子さんあんたはいくつの誕生日を迎えたのですか。
巳年で年男でしたね。

今年もまた幼稚園時代のY子先生からプレゼントが届いたよ。サプライズに息子から私への誕生日プレゼントを頂いた感じになって、嬉し涙。

そして、らっちさん 8歳になります。

寝る時間が多くなりました。それでも、おかんを元気付けるためにトカゲの差し入れをしてくれました。

「こんとあき」の探していた絵本が息子の誕生日に、本屋さんでみつかりました。
誕生日にお墓参りに行くのは、もうやめるね。
ケーキを買いに行ったら「お誕生日プレートに名前とおめでとうをいれましょうか?」と言われ、
“おめでとう”に抵抗があって、「いりません」「ロウソクはどうされますか?」と華やかなロウソクをすすめてくれている。仏壇用のロウソクがにあってるよなぁ。そう思うと「いえ、いりません」
2年経っても、あんたと おかんの時間は、あのときのまま止まってしまっているね。
なんだか、胸が ぎゅ ってなる誕生日だ。
らっちさん 長生きしてね。
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猫まるごとフェスティバル2013

2013-04-25 06:26:35 | 日記
心も身体も目茶苦茶なバランスの中、身体が動けばよいかと、今年も大阪までネコフェスに行って来ました。

アクセサリー作家の小杉先生から、逆に差し入れを頂いてしまいました。
猫がぶらさがってるのが わかりますか・・・

小杉先生の天使になった愛猫ぷうちゃんと肉球のお菓子。

この子と目があって、「おれや、オレ。オレはな、人間なんかに生まれかわらへんで。」
「さすが、おかんの息子やな。猫のぬいぐるみに生まれかわったんか」
「おかん、腹減ってんね」「あんたは、いつもおなかすかしてるな。よっしゃぁ、つれて帰ったる」

またまた、デザインもうかんで注文。 息子の巳年の巳と猫は私で息子に守られているイメージの猫と巳。
文章ではあらわせない。
小杉先生も愛猫ぷうちゃんの旅立ちでまだまだ作品が本調子で作れないとか。
それでも、私は先生の作品からたくさんのエネルギーを吸い取ってきた。
助手のコスモさんにも、お会いできて とっても よかった。
そうそう、コスモさんもぬいぐるみを見て「きゃ~かわいい、私もこの子買って帰ろう」ですって。

帰ると現実に戻って、ぐったり。でも行かないより行って行動した方が、感動は大きかった。
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それぞれが想い抱えて

2013-04-21 14:36:15 | 日記
春の陽気だったり、春を通り越していっきに夏日になったり、そうかと思えば雨が降って寒くなるし、

心も身体もついていきません。

もうすぐ息子の誕生日で気分は滅入るいっぽう。で、自分の年齢さえわからなくなってきているのに、

息子は生きてたらいくつになるねん。と、情けない母であります。あんたのいっこ下の子が

警察学校に行ったって。おんなじ大学だったから、あんたも死ぬ気で頑張ったら将来の夢は

かなえられたかもしれないに・・・

去年の記念日反応は、誕生日が過ぎてからドットきたんだけど、今回は姑からの電話で

「何かしてあげたい。何がいい?」って聞かれて、「息子が欲しいに決まってるやん」って言って

困らせてやりたかった。

もう姑からは、そっとしておいてほしいんだ。私に孫ができて、可愛いって思える日まで。

それまで私には、姑の気持ちがわからないよ。

いつやら、親友のMちゃんにも「息子がほしい」って言って困らせたね。

Mちゃんは「無理だよ。出来る事をしてあげるから」って言ってくれたね。


あるお友達は私が「死にたい、死にたい」と、あまりに言うので「本当は私も縊死自殺を考えてるんだ。私が

死んでも誰も悲しまないから」「私が悲しい」とは言えなかった。「死んだらあかん」とも言えない。

私、息子を守れなかったから、あなたに“死なないで”って言って引き留める自信がない。

人それぞれの気持ちを抱えて、“死にたい”と思うけど踏ん張ってる。
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人の不幸は蜜の味

2013-04-18 16:09:37 | 日記
今、とっ~ても私の心は人の不幸が嬉しくて、人の幸せが憎くて醜い心です。
結婚式シーズンで、お友達の娘さんや息子さんの写真やら、似顔絵ブライダルを見せて頂だく機会が多くて、娘さんのは見れるんだけど、息子さんのはとても辛かったです。相手の方は別に悪気があって見せてくれてるわけではないのに、ただただ私の心が醜くて たまらないです。
つばめが飛んでいて、つばめの親子でさえ見るのが辛い。

ある人のブログで励まされた内容。
少しだけ力が湧いてくると、何とか元の自分を取り戻そうとして頑張る。歯をくいしばる。
でも、心も身体も、そんなに簡単には回復しないし まずは、自分にご褒美をあげて下さい。
辛い時に、自分に厳しくするのではなく、一番の理解者である自分で、自分自身をいたわって下さい。
あなたを非難したり、否定したり修正を求めたりするのは、もう充分に周囲の人たちがしてきたでしょう。
あなた自身ひとりくらいは、あなたの自分の味方をしてあげませんか。
甘やかすわけでも なんでもない・・・
辛い現実の中で、本当の自分の気持ちを知っているのは、あなた自身なんですから。
あなたまで自分を攻撃することはない。
立ち直る過程でゆっくりと客観的に見ていけばよいのであって、そこまで急ぐこともない。
無理しなくても、いずれちゃんと自分を見つめる機会がくる。
自分に自分でやさしくしてあげよう。
他の誰でもない、生まれた時から ずっと一緒のあなた自身で。

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つぼみ

2013-04-16 16:49:40 | 日記
つぼみ    河西 啓太

春はまぼろし
ならば追いたい
追えども近くならず
遠くもならず

知らないうちに
過ぎてしまう
遥か
まぼろし

歌わぬ寒波に誘われて
銀色世界の一体どこで
ありふれた感傷は
深い傷にはならず

追いかけては転び
起きては泣いて
乾けば前後を見
夢も見

純白のうつつが
わたし自身の
余白にかわるとき

柔らかなつぼみのまえで
立ちすくむ誰かが
向こうのほうに
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