猫の足跡

孫が生まれたとき男の子で、まさかあの子の生まれ変わりって思ったが、生まれたときは全然似ていな

かったので、なんだか　ほっと　していた。

成長するにつれ、じいじの顔になったり、ばあばになったり、お父さんだったり、お母さんだったり

と、これが回向なのか？とか思っていると、お盆を前にあの子に似てきたことに気が付き　ドッキと

してしまった。ちょっと違う意味で、先祖代々とは、こういうこと？なのか？


おかんはね、お盆を前に実に複雑な心境で孫を前に笑顔いっぱいに両手を広げると胸に抱きついて

来る孫を　ギュウっと抱きしめた。あの子の愛とあの子と・・・いっぱい　いっぱい　いっぱい。



孫の子守には、らっちも参加していて孫の成長は猫のいたずらの足跡のように悪知恵ばかり吸収した。



「にゃんにゃん」と指さして言ってくれる時が一番うれしい。が、孫に、ばあばのひざを取られた時が

らっちは迷惑そうだ。　らっち、大好きだよ

クレパス

暑さに弱いので、今からバテバテです。なぜか頭の中では『なごり雪』がぐるぐると響いています。
先月、やっと父の介護認定が終わりました。今月は母の介護認定で介護と孫の育児に追われています。
そんな中でどうしても観たかった映画の時間を無理やり作りました。
『高台家の人々』
口下手で不器用な女の子は妄想が得意で自分の世界に入り込みがち。
ある日、人の心が読める“テレパス”の彼と出会い彼女の奇想天外な妄想と純粋で温かい心の声は心地良かった。
そこで私の感情移入と妄想が始まった。
テレパスを持つ能力を私ならクレパスで心にほんわか色を塗りたくりたいな・・・
そんな妄想を浮かべながらテレパスとクレパスをひっかけてクレパスで描いた、ほのぼの虹の絵。
私も話すのが苦手だから、しゃべりたくない。私は文章と絵を描く。そして妄想も好き。





今日は月命日

大切な人を失くし　未來をなくし
このままで　いいの？
変わりたいの？
このままで　いたいー
進みたい？
未来へー・・・

自死遺族を温めて！
怖がりすぎないように
怒りすぎないように
憎まないように
　　温かく見守ってほしい。。。