ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

あかいねこの
       ひとりごと 

2013-07-26 11:03:50 | 日記
月命日、お盆前で めちゃくちゃ不安定。

お盆で、かえって来るなら 私の目の前に姿を見せて。

声を 聞かせて。

お盆が よりいっそう自責の念を強くさせる。

お盆の準備を しなきゃいけないのに 何もできない。
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おかんの中のあんた

2013-07-21 16:13:19 | 日記
あんたが生まれた時、赤ちゃんはその手の中に人生を握っていると言うよ。
で、開いた時 逃げてしまった人生をつかもうと生きて行くんだって。
あんたの喜びは、おかんの喜び。痛みは分けあってきたつもりだったのに・・・
人生は一度きり 「強く生き抜くこと」あんたに、その力を付けてほしかった。
これからの娘にも、私にも・・・


介護を始めたばかりなのに、もう愚痴りたい。
要点だけを絞って、1つだけ言っても何度も何度も繰り返し。悲しくなる。
幼児に戻ってしまったような。時には母に戻る。そんな時は私が甘えて泣きたい。
帰り際は角を曲がって私が見えなくなるまで見守りながらいつまでも、ぶんぶん手を振っている。
私のいつかを見ているようで、とても辛い。


そんな事を考え涙流していると、らっちが寄って来ては、すりすり する。
らっちは、いつも私を見ています。
元気がないとトカゲをとって来て景気付けしてくれます。
本当は有難迷惑なんだけど・・・
らっちを飼っているのではなく、らっちに飼われているみたい。
らっちが言いました「もっと のんびり 生きなさい」
母も そう 言いたかった のかな。
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声の形

2013-07-19 09:49:07 | 日記
何も言わず 黙って消えた息子

さよならを 言わなかった

あんたの声が 聞こえないせいで

いや 聞こうとしなかったんだね

おかんは いろいろ辛いよ苦しいよ

あの時 お互いの声が 聞こえていたら

どんなに 良かったか

傷付け合う ことでしか

声を 伝えられなかった

あのときの あんたとおかん


お盆のお参りのはがきが届いたよ

お迎えして五山の送り火で送り出す

いつまで経っても

まだまだ 哀しい

苦しいよ 辛いよ
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明日の光をつかめ

2013-07-10 20:50:30 | 日記
昼ドラで、学校で息子がいじめにあい飛び降り自殺した。おかんは、位牌の前でご飯も食べずに泣き崩れていた。そんな、おかんを娘が一生懸命明るくふるまい食事を作り食べるようにすすめていた。が、そんな努力もむなしく娘が学校から帰ると、おかんは息子の後を追って縊死自殺していた。その場面を娘が目撃してしまったにもかかわらず、娘はダンスに励み施設にあずけられたにもかかわらず明るくふるまっている様子に心が痛んだ。ドラマでありながら、 自死シーンを見るのはとってもとっても胸がぎゅうとなってしまう。おかんの気持ちも良くわかる。後を追うなら喪った直後じゃなきゃ、今となってはどう生きれば良いのか答えがみつからない。

映画「奇跡のリンゴ」実話は、無農薬りんごを作るために貧乏に貧乏を重ねて、もうダメ生きられないと、
縊死自死を考えたあげく失敗して失敗から無農薬への答えをみつけだす。

君の 行く 道は
果てしなく 遠い
なのに   なぜ
歯を くいしばり
君は  行くのか
そんなにしてまで

なぜか、若者たちという歌が頭をよぎった。

なんで生きてるんだろう。
なんで絵を描いてるんだろう。

息子が言う
  -オレ達は2人で1つだ

おかんと息子の絆は永遠に不滅
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I have only you

2013-07-08 08:35:02 | 日記
昨日は七夕の出来事。天然氷で作る宇治抹茶かき氷をやっているか、お店を見て来ました。
なんとレジ前で似顔絵のお友達と会いました。「いやぁ~」と言ってブンブン手を振っているので「誰?」と思いきや京都加茂からわざわざ来た友達でした。「天然氷のかき氷食べた?」「違うの食べてしもた」とのことです。せっかく遠くから来たのに残念やなぁ。
私は娘と一緒だったので、「あの手作りパンの美味しいお友達」と娘に紹介したけど、似顔絵で席描きをすごいパワーで頑張ってる、お友達だよって紹介するより、パンの美味しさの方が印象が強くてそんな紹介をしてしまいました。ごめんね。

天の川をみることが、できた。
毎年七夕は残念ながらの雨ですが今年は晴れました。夕立もなく蒸し暑いです。
雲は多めでしたが、一番大きく輝く「こと座」ベガが織姫。その右下に「わし座」アルタイル彦星。
もう1つの星「はくちょう座」デネブが息子かな。
たくさんの星がキラキラと輝いて川の水面のようにもみるし、雲が川の流れのようにもみえた。

いつもいつも振りかえると
あの子の目が おかんを追っていた
いつまでもいつまでも あのままでいたかったよ

疲れた傷心を抱えて まっすぐ未来を見て 生きるために
I have only you
おかんにはあなただけなんだ いつも

辛かった日々より 長く幸せな日々を過ごさせて
辛かった記憶なんか
この小さな心から 消し去って
過ぎ去りし日の悪夢の中のように 一番の宝物の息子がいない

いつかいつか
また会えた!やっと会えたね!
信頼に溢れたその瞳を もう一度覗き込む

信じる 心のその中に
虹の橋は本当に ある

息子は まだ生きている
私の心や行動の中に・・・ね。

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