お迎え現象

お迎え現象って言葉を聞いたことありますか？信じますか？

人が亡くなる前に起こる不思議な現象です。
たいていは身内の亡くなったはずの人が、部屋に来た、呼んでいる声が聞こえる
そんな不思議な体験があった後、死を受け入れたかのように人が亡くなることが多いのです。


一昨日、母が『また転倒され頭を打たれたので今からＣＴとります。もし、異常があり
こちらの病院で手に負えない場合は転院となりますから結果次第また連絡します』
と緊急電話が入った。
異常なしでした。

昨日、見舞いに行きました。顔全部、青あざができ、ぱんぱんにはれ上がっていました。
ＣＴで異常がなくても頭の事なので何が起こるかわからないというので、
車いすにまた拘束されていました。
そこで、母が話始めます。「両親が遊びに来てくれてな、お風呂にも入ってゆっくり泊まって
いってね、って言うてたのに帰ってしまわはったのよ。」
とっくに祖父母は他界しているのに“えっ”と私は息をのみ“お迎え現象か？”と、思った。
だけど、元気だから大丈夫だよね。

まだ気は許せませんが今日で３日目になりますが緊急連絡は入っていません。
“お迎え現象”信じますか？

母の再度の転倒に伴い、介護認定の区分変更申請する事にしました。
あれこれとまた書類の手続きにてんてこ舞いです。



そして、今日は死産した孫ちゃんの祥月命日です。
極楽浄土で楽しく、おじちゃんと遊んでいますか。。。

悲願

昨日のお寺さんでの法話で『彼岸』は『悲願』とも書くらしい。理由は忘れました。
雨の降る寒い中、行きたくないなぁと思いながらお念仏を唱えに来られたことが
今日の善になるとのことです。

今日やっと、お墓参りに行けました。






先日、介護で午前は母のケアマネさんと打ち合わせを済ませ、午後からは父のケアマネさんとの
打ち合わせでした。一日でいっぺんに済ませたかった。
実家の庭の植木の新芽が伸び放題になっていたので、ケアマネさんとの時間が来るまで
植木かりをしていると、実姉からメールが入り『温泉に行ったお土産を届けに行ったら留守だった』
と、メールが来た。えー私は今日一日を潰して介護なのに温泉・・・と思った。
『植木は、かったから落ち葉掃除を頼む』と返事した。


後日、姉が落ち葉掃除をする日に、父のデイ担当さんから些細な出来事で緊急連絡が入った。
姉が今日は実家にいるので・・・と姉に要件を伝えるとなんかよくわからないようで、
結局、私が実家に向かわなければならなくなった。
この日は、特養の申し込み書類の作成をしようと思っていたのにまた申し込みができなかった。
実家の特養の申し込みは済んだのだが、いつ入居順番が回ってくるかわからないので、
私の住んでいる市と隣の市の特養の申し込み書類を作成したかったのだ。
さあ、この愚痴を書き終えたら、申し込み作成に取り掛かります。
こんな所で愚痴っていてもなんの解決にもならないのだが、どこかに吐き出したかった。

明日は、にゃんにゃんの日でキャトフード買いに行ってきます。
愛猫らっちは、病院食のおかげで改善に向かっているようで病院食といつも食べている食事とを
混ぜてもよいということです。そうじゃないと、ちょっと痩せたのが気がかりだった。
今もパソコンに向かって私が集中していると「かまって、かまって」とにゃんころ鳴いている。
私の膝にのって落ち着いたようだが、膝にのせてきれいな文字で
特養の申し込み書類作成はできるだろうか。。。

打ち砕かれた過去そして未来

春は自律神経乱れます。花粉症もたまらん。

クリスマスローズが咲いていた。

花言葉は「追憶」・「私を忘れないで」・「私の不安を取り除いてください」

「慰め」・「スキャンダル」・・・と「いたわり」



５月の初節句の写真をみてしまった。

そこに、じっとしてと何度言っても、おかんの方に駆け寄ってこようとする１歳の息子。

笑顔がこの時は幸せだったね、と

それ以上の考え事を許さなかった。

思い出すと言うのはつまり、息子の姿を現実を認めることだった。



あんたが旅立ってから次の日が来るのが好きじゃなかった。

朝　目覚めて　あぁ　おかんが生きていて　また一日が始まるのかと

溜息が出た。

ねぇ　あんたが生きているときに　

したかったことって　なあに？



どんなにキレイゴト言ったって

表面とりつろったって

一皮むけば　人を妬んだり　嫌ったり

残酷で　意地が悪くて

人間なんて　そんなもんだよなぁ



悲しみも　怒りも　悔しさも

ごっちゃに混ざって　真っ黒になる

その黒い後ろ向きの気持ちに　さいなまれて

どうしようもなく　前を向けないことが　ある

あの子は　私の手の届かないところまで

逃げたのだ



今もあの子の心は　どこかで

笑ったり　泣いたり

しているのだろう。。。