草間 迷い

草間　彌生展を観た。2時間も道のりがかかった。2番出口から出たものの、反対方向をすたこら歩いて　おりました。すると、彌生ちゃんポスターが、ドドーンとあらわれ、
⇒あっち　と示されてあったので、反対に歩いていると　わかりました。
草間　やよい、、、まよい、、、迷いです。ほんまに私、方向オンチです。
　作品は水玉やら、細かいペーズリー柄模様なのがぎっしり描かれていて、展示の部屋四方に圧迫されて、おたまじゃくしが田んぼに泳いでいて、やがてかえるになる風景が私には浮かんだ。おたまじゃくしが泳ぎまわると、目がまわる。草間　やよい、、、めまい。
　作品製作の映像があり、私と発想が似てる、と思って、年配のかたにもかかわらず、
「やよいちゃん」と呼んで　いた。
　やよいちゃんも　また自殺願望があり、それを打ち消すために、絵を描き続けるのだと言う。絵の力ってすごい。やよいちゃんの絵も、すごかった。素敵だった。そうーやよいちゃんと一緒になって宇宙にむかって心から人間賛美をうたい上げるかのようにー

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