妻の知り合いの方なら一度は受け取ったことがあるであろう、彼女の手描きのメッセージカード。携帯やメールが氾濫している現代でもなお、彼女は手描きの温もりを大事にしていて、大切なお友達とのやりとりには、彼女の膨大な可愛いレターセットコレクションを使用した、生のお手紙によるコミュニケーションが主流です。
家族である私や息子たちに対しても、記念日に限らず、可愛いメモや小さなメッセージカードによるお手紙を頻繁にくれ、お誕生日やちょっと嬉しいことがあった時に私に対して書いてくれるラブレターも、まさに日常茶飯事。常に愛情を態度でも示してくれている素直な彼女ですが、私のオフィスの引き出しには、これまでに彼女からもらったメッセージカードが山積みです。その時その時の彼女の想いが記されたこれらのラブレターは、私の元気の素でもあり、最も最近もらったお手紙は、今も仕事のMacの前に飾っています。
今日の写真は、本日買い物に出かけた某ケーキ店のテラスで、大切なお友達に対してメッセージカードを執筆中の妻。妻のリクエストで、カードの右端に私が手描きでシフォンとマロンの絵を描いたのですが、途中、彼女が文字を間違えて大焦り。(笑)私が「もう1回、同じ絵は描きなおせないよ☆」というと、妻はバッグから小さなシールを取り出し、誤字の上にペタリ。
妻のメッセージカードに頻繁にみられる可愛らしい小さなシールの秘密はまさにこれ。(笑)しかし、シールの数だけ字を間違っているのかと思いきや、全体のレイアウトのバランスをみて、ダミーのシールが貼られていたりもするので、真相を知るのは彼女だけ。さすが手描きメッセージカードのプロです。(笑)