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奄美自然環境センターの狙い

2019-05-01 22:15:03 | 奄美ノネコ駆除問題


どーしても 解らない。
なぜ捕獲に10年費やし TNR をせず駆除なのかが。

クロウサギは増えていて、ネコは実際のところ千頭ぐらいしかいないと知れたら、いきなり室内飼いキャンペーン。
もう外猫は、保護か処分の選択肢しかないと言わんばかり。

4億もかからないし、殺処分しなくて済むのに。
なんで TNR じゃダメなの?



マングース バスター終了

ノネコ駆除計画
10年安泰

外来種ネズミ撃退
在来と区別するのはプロの仕事だぜ!

ウサギ爆増
農作物に甚大な被害

手っ取り早くネコを放つ
以下ループ ウマッ!



ウサギは猫よりも数多く繁殖します。
そして、天敵がいなくなるということ自体が、生態系のバランスを崩すのではないでしょうか。

野良猫がいなくなったからか、毎日ハトを避けて歩いています、私。
それまで、猫が捕食していた(シーバしか食べない地域猫)とは思えません。
もう、相乗とかじゃなくて青天井感。

さすがにクロウサギは、生活を脅かしても駆除できないでしょ?

そもそも島面積に対して、全体の猫頭数が少ないので「世界遺産」「希少種保護」が無ければ TNR が一般的。

市街地は、飼い猫+飼い主のいない猫の90%不妊去勢手術済だそう。
素晴らしい!誇りにすべき!お手本にしたい!
これで森への流入出は防げるし、徐々に外暮らし猫は減っていきます。

それで野生猫の捕獲に10年かけたら、森の猫だけが増えちゃうけれど?
全頭リリースではなく、収容センターがあるならば譲渡可能な子は保護で。

サクサクやれば、それこそ10年かからずゼロになるのに。

地元の方は『自然環境センター』の言いなりになるのはヤバイですよ。
マジ駆除エンドレスになります。

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