地域猫の全頭保護２／ハチ保護

記録も兼ねて保護状況を記載します。

５月１１日保護／ハチ ♂ 推定４歳


１度リリースした子。
暴れん坊将軍だったのですが、給餌のボランティアさんが心を開いて下さり、ヘソ天で撫でられるまでになりました。

以前に遺棄された子と間違えて保護。
本命であったキャリーで運ばれ捨てられたペンギンくん、その後はプッツリ姿を見ていません。
■ お待たせ☆ペンギンGETだぜ！
■ 遺棄猫ペンギン大騒動



公園が閉鎖されることは珍しいかもしれません。
しかし、空き地や建物周辺で お世話していた地域猫が居所を失うことは よくあります。

この場合は、猫さん散り散りになって別の場所へ移動します。
西ふ頭だと隣の水の森公園の可能性高いかなと思います。

そちらでも、地域猫１０頭前後を別のボランティアグループが活動しているため 、ご負担はかけられないのと猫同士でテリトリー争いが勃発することを危惧して、全頭保護に踏切りました。


※ 昨年６月手術後の様子
地域猫になり大きく重くなったハッちゃん

今まで西ふ頭からの保護頭数は、約３年間に１４頭。
うち里親が決まったのは僅か５頭。

工事を見越し、老猫や病気の子から徐々に進め、最終的には保護トータル２４頭。

繁殖制限をしなければ どうなっていたのか？
保護をして減らすことが いかに大変なのか？
知って考えて頂きたいと思います (´ΦωΦ)

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