![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/72/13587e566d364eb66e2fee9b9e3a3163.jpg?1565355678)
樫原弘志氏のピースワンコ レポート第6弾。
■ 激増するイヌ 過疎の町に大き過ぎるストレス
ピースワンコ問題に関わる人々が、あえて触れないゾーンに視点を向けて下さいました。
なぜ我々が、ピースワンコに依存する神石高原町へ責任を言及しないのか。
それは、やがて『 夏草や兵ものどもが夢の跡』となるだろう…樫原氏と同じ懸念からです。
私も蟻地獄に嵌ったようなものだと同情を禁じ得ません。
神石高原町は、PWJの言いなりになるしか道はないのです。
酷似しているのがバブル景気でしょうか。
最盛期の流れに抗うことは至難の業でした。
そろそろ終焉へと動き出しています。
広げた風呂敷を畳まなくてはならないのはPWJの大西健丞、その人でしょう。
ここは、しっかり注視したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8f/4c91e1fcbaa0d79edbc60b0602a15790.jpg?1565355712)
動物愛護からは、ピースワンコの二の轍を踏まないをように どうしたらよいかを学ばなければなりません。
よく知り深く考え、教訓していかなければなりません。
私は、それが失われた命に報いることではないかと思っています。
殺処分ゼロ・巨大シェルター・越境譲渡拡大・全国展開 そして不幸な動物のいない世界…愛護活動に携わたった者ならば一度は夢見るでしょう。
この理想を叶えるには、全体の頭数が多過ぎるのです。
これを過剰繁殖といいます。
まずは 殺処分せざるを得ない命を、保護しなければならない動物を、減らしていかなければなりません。
そのために「不妊去勢手術の徹底」を進める、動物医療が身近になる環境を整えていく―。
これが中心にドンとなければ、ピースワンコのような過剰収容となり、パンクしてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6c/7c1a0c0e3338918c264d0a2cc69b5dbc.jpg?1565355775)
犬猫の健康な命を奪わなければならない…
野良犬猫が迷惑やトラブルになってしまう…
動物虐待が後を絶たず社会が荒んでいく…
保護譲渡を発展させる前、
適正飼養のルール作りを要望する前、
不妊去勢によって頭数を減らし、
人間の動物に対する意識を変え、
小さな命を慈しむ世の中していく―
ピースワンコの悲劇を繰り返さないために。
~関連記事~
■ 開示文書から紐解くピースワンコ
■ 死因は殺処分ゼロ
■ これからピースワンコは