ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

署名のお願い/アザラシ大虐殺やめて!

2019-08-14 21:05:45 | 小さな命のために署名運動
捕鯨は伝統、動物実験は進歩、人間社会に必要だとされ、動物たちを解放し尊厳を守るのは至難の技です。

まずは目をそらさずに知って頂くこと。
裏側で無慈悲に搾取されている命のこと。

是非とも想像をして欲しいのです。
彼らには知能があり、心があり、命であることを。

そして、出来ることから。
イルカショーを観ない!
クジラを食べない!
動物実験しているメーカー商品を買わない!


Twitterから皆さまへ ご協力をお願いしたい署名運動が目に入ってきました。

【 こんな残酷なことは やめましょう!】
毛皮のために、まだ母乳を飲んでいる赤ちゃんの頭をハンマーで、何度も繰り返し打撃するのです。
赤ちゃんは母乳を吐き出し、母親の目の前で殺されます。
雄のアザラシは殺された後に、アジアで媚薬の秘密成分として売られ使用されます。

↓コチラから署名ページへ GO↓



呼びかけが英語だからか敬遠されてしまうようです。
かなり前に私は、このナミビア(南アフリカ)でのアザラシ撲殺映像をテレビで見たことがありました。

衝撃的だったため、小さな写真を見て直ぐに分かったのです。
けれども、何に驚いたって、未だ続けられていたことにです。
ニュースで流れていた5年以上前には、世界中から批難されていると言ってましたが。

調べてみると、ほとんど話題にもなっていません。
この世の出来事ではないと見紛うほど凄惨なのに。

『めー子のブログ』さんに詳細がありました!

アザラシ猟といっても、上の画像のように殴り殺すのです。
角材を勢いつけて振り下ろし続ける、その時に笑みを浮かべながら「ヨイシャ」と声を上げ、命を奪った瞬間に「ヤッター!」と喜ぶのです。

人間ほど恐ろしいものはない、人間をやめたくなってしまいました😭


殺処分ゼロの大罪から/ピースワンコ

2019-08-14 00:30:41 | ノーキルだけでは救われない命



杉本彩さんが『正論9月号』 に、殺処分ゼロ問題について執筆されています。
■ 杉本彩さんオフィシャルブログ

表参道→青山→六本木と書店を周ったのですが、どこも完売。
コチラから↓電子書籍版がお求め頂けます。

なんと正論で、動物問題を扱うのは初めてとのこと。
彩さんは下記のように発信しています。

ブログ
犬や猫をはじめとした動物たちを救いたいと思う人々の、純粋な気持ちが生かされるように、問題の本質を一人でも多くの方に知ってほしいと思います。
Instagram
私たちの社会が、本当の意味で小さな命を守ることのできる、やさしい成熟した社会を実現するためには、まず、これらの問題の全貌を知っていただくことが必要だと思っています。

“ 殺処分ゼロの何が問題なのか ”
“ それは どうしてなのか ”
“ 私たちは どうすればよいのか ”

一人でも多くの人に目を通して頂けたらと思います。

先にご紹介した西山ゆう子先生(『紙の爆弾9月号 』殺処分ゼロの嘘と動物愛護の現実 )と杉本彩さんの視線の先は同じです。
御二方とも、以前から殺処分ゼロに警鐘を鳴らし続けていました。

🔴殺処分ゼロの嘘/安楽死



サブタイトル「美名のもとに葬られる犬猫」とあり、「ゼロを追う動物保護団体」のセンテンスには『ピースワンコ・ジャパン』の名が挙げられています。
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一つの町を単に受け皿として寄付金を集めるやり方は、ふるさと納税の本来の役割から逸脱しており、「殺処分ゼロ」の名の下にふるさと納税を悪用していると言われても仕方ありません。
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民間団体に公金支援を、しかも神石高原町にはシェルターを設けただけの地元団体ではないことに首を傾げたくなります。

杉本彩さんは続けます。
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動物愛護ビジネスをやるならば、なおさら慎重に高いレベルで、動物福祉に配慮し、犬たちを幸せに導かなくてはならないと思うのです。
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私は、ピースワンコと殺処分ゼロの問題は分けて捉えるべきだと考えています。
当初、殺処分ゼロ=ピースワンコのイメージが強く、一緒に議論されることが多かったのです。



ピースワンコは真実を隠蔽していますから、情報が極端に少ないため、私は「ピースワンコ」での検索が日課でした。

しばしば、ピースワンコを批判しながら、TNR(野良猫への繁殖制限処置)やアニマルウェルフェアを否定するツイートを見かけるようになります。

不思議に思い調べてみると、この人たちは奄美ノネコの駆除派でした。
要するに、殺処分肯定(野犬ノネコは根絶せよ)という主張から。

ピースワンコへNOの声が大きくならなかったり、殺処分ゼロの弊害が広がらなかったのは「殺処分自体を推進してしまうのでは」という諸刃の剣もあるでしょう。

このセンシティブな部分が、ごちゃ混ぜになってしまうと、問題そのものが見えにくなってしまいます。



また、殺処分ゼロを目指すことにより、適正飼養の限界を超えて、犬猫を抱えてしまう保護団体が後を絶ちません。

最近では「東京キャットガーデアン」が内部告発されました。
🔴東京キャットガーデアンのこと

しかし、このケースをピースワンコと同列には語れません。
キャットガーデアンは、猫保護施設の草分け的な存在。
過剰収容といっても、500前後の3桁頭数です。

おそらく改善すべき点は、分かっているはず。
キャットガーデアンは、PWJの大西代表のように、動物愛護・動物福祉に関してズブの素人ではありません。

ピースワンコは殺処分ゼロを騙り、動物愛護を利用し、野犬の命を搾取する詐欺グループ。
これは「殺処分0ビジネスを仕掛け、幾度も書類送検された社会事件」なのだと思います。
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この国は、動物の命とその殺処分問題はもとより、そろそろ「殺処分ゼロ」の大罪ともしっかり向き合っていくべきだと思います。
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結びの言葉に心より賛同を致します。

ポチッとリアクションに感謝 😸
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