ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

ぐりとぐら フォトブック

2019-08-23 20:25:07 | 幸せ二重奏ぐり&ぐら
実は、最初に発見した方のお話では3匹兄弟だったそう。
残りの子を諦めきれず、未だ探しております。
心残りのままですが…
一足先に幸せになっておくれ💗

「ペットのおうち」から お申込を絶賛受付中!

★ワクチン接種2回目(9月中旬)及び
不妊去勢手術(10月頃)の医療処置が必要となります。
★東京都内希望です。
港区より移動およそ1時間目安で ご相談下さい。

ひさびさに舞い降りた子猫天使です。
どうぞ宜しくお願い致します 🐱😺
-----------------------------

空き家の物置近くで寄り添っていました。



キャリーなどを持っていなかったため、捕獲器ケースに包んで動物病院へ。



ぐりくん
このあと寝落ちします。




ぐらちゃん
顔のほとんどが瞳、この頃はキトンブルー。



食べるのも遊ぶのも寝るのも
いつも いっしょ💕






柄の濃淡や体格差が分かるでしょうか?



ワクチン接種通院の様子。
ドキドキ怖かったね。



すかさず、ぐらちゃんを守るぐりくん。
優しい頼れるお兄ちゃんです。



~関連記事~
■ぐり&ぐら 保護経緯
■ぐり&ぐら 離乳期
ポチッとリアクションに感謝 😸

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


紫友会のレスキューは正しかったのか?

2019-08-23 11:30:35 | 虚飾の紫友会


よく投げかけられる質問に「ナゼ動物愛護団体は一枚岩になれないのか」があります。

自治体ごとに指針や対策が異なることが一因としてあります。
加えて様々な問題、例えば「動物虐待」「多頭飼育崩壊」は、地域の問題として捉えます。

野良猫のトラブルも同じく、地域猫活動で解消を試みます。

これら全ては人の問題、飼い主であったり、住民であったりをサポートしなければ解決しません。

動物愛護は「地域密着」がベースであるべきだと私は考えています。

地域猫にしても、飼い犬猫も、そこで生活をしているのですから、地域の一員として扱われる...それが共生社会だと思っています。


🔻虐待されているペットを目撃したら
🔻コレって動物虐待と思ったら
🔻近隣のペットトラブル対処法



🔻「蹴り上げ虐待」を受けた犬、動画告発で保護 現在の様子

動画をアップした高校生は純粋に「対処の方法を教えて下さい」としていました。

まさか、鬼拡散されるとは思っていなかったのでしょう。
もうこの件については、親御さんや学校から注意を受け反省しているかと思います。

広島の団体が SNS の情報だけで京都の個人宅を特定→所有権移管せず保護。
顛末を聞いた保護活動に携わっている人たちの脳裏には「?」しかなかったと思います。

越境は NG
⚠動物虐待の認定は難しい
⚠所有権の放棄には時間を要する


レスキューにおいての所有権トラブルは多々あります。
それに関して最も知っているのは保護団体。

京都の動物愛護センターは杉本彩さんが係わり、画期的なシステムとなっています。
ピースワンコ支店に成り下がっている広島センターとは段違い。

ナゼ、公共の適当な相談口があるのに、法を犯してまで奪取したのでしょう。

「あのまま飼い主の元に置いていたら殺される」って、どう証明できるのでしょうか。

私だったら、包丁振り回しただの近所迷惑だのは、抗弁として言わずに飲み込んで「これから犬が幸せに過ごせるよう、飼い主さんと真摯に話し合っていきます」とします。

なぜならば、犬を救うために飼い主さんと良好なコミニュケーションを構築することが最優先されるからです。

このケース、本来ならば飼い主さんに手を差し伸べなくてはなりません。



保護をした「紫友会」はピースワンコから助成金(公金でもある浄財横流し)を受けています。

Facebook にも、ピースワンコ擁護の記事を投稿していました。
しかし、現在は削除しています。
どうしてでしょう?

動物たちと真摯に向き合えば「反省」は必ず生まれます。
なぜならば言葉が通じないため、判断は全て人間に委ねられるから。

反省が出来ない者が、恫喝して封じ込めたり、誤魔化し正当化を謀るのだと思います😠

~関連記事~
命を搾取し続けるピースワンコ
殺処分ゼロの歪み
どうなる?ピースワンコの犬たち
ピースワンコが踏みにじったもの
ピースワンコを取り巻く偽善団体

ポチッとリアクションに感謝 😸

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

帰れなかった京都のラブラドール

2019-08-23 11:30:05 | 虚飾の紫友会
無責任な怒りの連鎖から、一つの家族が不幸に見舞われました。
二度と繰り返されないように🙏

レイの所有権が紫友会に移りました



🔴動物虐待動画をアップロード&拡散しない!

今回は未成年が「詳しい人、対処を教えて下さい」とツイートしました。
悪意は感じられません。
だからこそ、大人がシッカリ受け止めなければならなかったと思います。

虐待や迷子(遺棄)が疑われるペットを見かけたら、警察&保健所など行政機関へ連絡をし、その指示に従って下さい。

その上でトラブルが生じた時は、愛護団体やボランティアへ相談するというステップです。

もう毎日ですよ、違反行為の呼びかけ。
「迷子を保護しました、里親になって下さい」
「カワイソウなペットがいます、保護して下さい」

飼い主のいる動物は、所有権という法律で守られています。
第三者が保護譲渡するためには「所有権移管」をしなければなりません。




🔴適正飼養と終生飼養の啓発

犬や猫の幸せとは?...人に愛され家族として暮らし看取られることではないでしょうか。

そのため飼い主さんである人間をサポートするのも、動物愛護に関わる者の大切な役目だと思います。

紫友会は愛護活動から逸れてしまっています。
でも、このように「カワイソウな動物を助ける優しい私」に酔ってしまう人が多くいるのも事実。
特に保護については、自己満足な面が大きいためエスカレートしやすいのです。

冷静さに欠けた軽率な行動から、家族をバラバラに粉砕し、人も犬も悲しませたことを忘れないで頂きたいと思います。



🔴ペットには所有権がある

まず人間に手を差し伸べなくては、ペットは救えません。

紫友会は「奪取したからには返還したくない」という感情で動きました。

保護時、所有権放棄に至らなかったのは、飼い主が激昂して包丁を振り回したからと抗弁。
報道番組で、飼い主には返したくないと訴え、支援して下さいと一方的に飼い主さんを追い詰めました。

私が、看過出来ないと思ったのは、あるツイートからです。
『虐待飼い主から犬を救ってくれた紫友会さんが支持しているピースワンコを私も応援します』

世の人々は、犬のことを心配している訳ではない、煽られ流されているのだと思い知ります。
真偽を確かめんと紫友会の Facebook へ飛ぶとピースワンコ擁護コメントが並んでいました。

ところが時間をおいて読み進めていたら、記事が削除されていきます。
自身を一点の曇りもなく見せたいタイプの人なのだろうと察します。

それゆえ、強奪に近い保護をナニがナンでも正当化したいという打算も透けて見えてきました。
尋常ではない執着も保身からだと思います。

不遇な動物たちをなくしたいと願うならば、正しい知識や情報を広く知って貰う!それが第一歩です。



皆さんは16年前、どうしていましたか。
学生でした?独身だった?思い出せますか?

その時間を共に過ごした家族を手離さなければいけない気持ち。
最期まで寄り添いたいと願っていただろう想い。
想像できますか?


~関連記事~
ポチッとリアクションに感謝 😸

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

強制保護されたラブラドールの件

2019-08-23 11:25:23 | 虚飾の紫友会
マスコミや政治家の多くは、決して動物愛護を理解しているのではなく、賛同を得るために理解しやすい動物愛護(カワイイ・カワイソウ)を利用するだけです。

聡明な皆さまには、問題の根っこを探り当てて頂きたいと思います。

ラブラドールについて、紫友会は一時保護しただけで、所有権は飼い主にあります。

ナゼ 他所様の子を勝手にテレビに出したり、正式な手順を踏まずに我が子とするのか...非常識です。
法律上は返却をしなければなりません。

飼い主さんには16年一緒に過ごして来た歴史があります。
幾度も「返して」と訴えているそうです。

もしかしたら、謝りたいと思っているかもしれません。
犬の方も、お父さんお母さんに会いたいと思っているかもしれません。

是非とも、ペットとお暮らしの方には想像して欲しいのです。
私は、一方的に悪者にされ、家族を奪われ、追い込まれているだろう飼い主さんが気の毒でなりません。
虐待動画犬の保護は正しかったのか?



連休中に犬を蹴っている動画がSNSで拡散されました。
投稿者は高校生で「どうしたらいいですか」と呼びかけ。
目にして、いてもたってもいられなかったのだと思います。

多くの方が「警察へ」と応えていたのですが、京都府の犬を広島県の愛護団体が保護をしたとのこと。

えー、狐につままれたよう。
翌日にワイドショーでも報じられました。
ナントこの団体は、口頭承認だけで犬を連れて来てしまっていたのです。

ホントに保護団体???
雑な印象のレスキューです。


平成28年 全国の警察署へ配布済。
提示して適切な対処を求めて下さい。


🔴なるたけ越境はしないで

暴力的な虐待や多頭飼育でのネグレクトは、近所の方が気づかれることが多いと思います。
どちらもナーバスな事案。

まずは最寄りの警察へご相談下さい。
一人では心許なかったら、地域の問題として町内会と連携することをお薦めします。

出来るだけ、多方面から支援が可能な環境を整えます。
これは、飼い主の孤立化を防ぐためです。

この件では、京都愛護センター→地元の団体&ボランティアへ託します。



🔴所有権は絶対です

出来得るのは「緊急避難」まで、治療目的で一時的に預かるなどです。

飼い主が所有権を放棄、あるいは他者へ譲渡する意思がない限り、虐待魔だろうがホーダーだろうが返さなくてはなりません。
権利移管を証明する書類等が必要!

殺されるかもしれないと察しても、拒まれれば介入できない児童相談所と同じです。
これを念頭に置いて下さい。

つまり、飼い主さんと話し合いが可能な関係を構築することが最優先されます。

悩みを聞き出し、その上で適正飼育をアドバイスをし、見守っていくのも一つの方策です。
こちらは、保健所(愛護センター)がサポートしてくれます。

それでも改善が難しいようならば譲渡を提案します。
里親探しをお手伝いしたり、一時保護先へ預けたりとなります。

飼い主さん(ご家族)に納得して貰うことが大切です。
犬の保護者である人へ手を差し伸べ、問題を探っていく...そうしなければ動物虐待自体が解消されません。



🔴法律を変えるのは難しい

このペットの所有権(財産権)に関して改正するには、法を全体から見直す必要があり、簡単ではありません。

なので、アニマルポリスを設置し権限を持たせようとしたのですが、時期早尚となってしまいました。



🔴「かわいそう」だけでは救えない

愛護活動をしている人であれば、この所有権の壁で、多少の辛酸を舐めています。

パピーミル・素人ブリーダー・多頭飼育・ネグレクト etc...救いたくても手が出せないのです。
だからこそ、慎重に取り扱わなければなりません。

地域猫活動でも、放し飼い猫に対して不妊手術や外へ出さないよう説得するまで、何ヶ月も要することはザラです。

今回の件は、飼い主さんが返還を求めたら応じなければなりません。
まだ解決していません。

16年も犬と共に過ごした人をワンシーンだけで、犯罪者のように糾弾することは正義なのですか?

🔻散歩に連れて行っている
🔻犬は汚れておらず痩せてもない
🔻人間に対してオドオドする様子も見られない


もしも、これが老猫だったら、ひとりっ子育ちを5時間移動させ、シェルターへ強制連行する判断を私はしません。

感情的な勇み足は危険です。
静観が犬を守ることに繋がります。
どうぞ皆さん、CoolDown を!

~関連記事~
コレって動物虐待と思ったら
近隣のペットトラブル対処法