
※ ケージから出す時にシャーッ!でも後は素直に投薬&強制給餌をさせてくれます☺️
司ばあちゃんは、貧血の注射をして貰うため病院へ週に1回通います。
我が家で過ごした1週間、私なりに頑張って向き合ったつもりだけれども。
点滴ミスちゃったし、投薬時間バラバラだったし…どうかな?

検査結果は上々、と思いきや貧血治療の効果が芳しくないそう。
でも、日毎に目にチカラが蘇り、表情が変わる様子は嬉しくもあります。
司ちゃんは、腎不全が進んだ末期状態でした。
そのため、肝臓に負担がかかり貧血があります。
腎臓病は、ほとんど症状が現れず、気がついた時には腎臓の7~8割が傷ついているとされています。
それでいて改善は見込めず、進行を遅らせる治療のみ。
だから、早期発見することが大切なのです。
愛猫さん10歳からは、毎年の定期検査を お薦めします。

※死にかけていたとは思えない不機嫌フェイスが、味わい深く可愛らしい💓
私はペットが「適正管理」「終生飼養」されるために、地域の環境を整えることが重要だと考えています。
もっと動物病院が身近になれば、きっと不幸な命は減るはず。
それには、TNR と地域猫活動が効果絶大です。
野良猫排除では、動物医療が広からず、住民の意識も変わりません。
トラブルも解消しません。
犬や猫にも、人間と同じように予防診療や定期検診が必要で、地域に動物病院は欠かせないとなれば、やがて猫さん腎不全の特効薬が発明されるかも…なんて夢みています。
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