ボール保持率

ボール保持率は、　　

明らかに パラグアイ

しかし

日本の若者達も

瀬戸際でうまく

立ち回った

目が離せないから

風呂にも入れず

釘付けに。

世に文句の無い幸せの構図がある

一方で

不幸の構図がある


どうしたら良いのかがわからない

そこで


にわかサポーターに。

ワールドカップ

つい 見入ってしまう。
選ばれた男達が 駈ける 駆ける 翔る!

巷には 悲しみ 苦しみが あふれている。 どうにもならぬしがらみに悶々とする

神よ 仏よ ご先祖様よ 心あれば 助けてよ ……

健康な闘志が
世界を
輝かせる

しかし
どうにもならない
袋小路で
修羅場を演じているものも居るのだ

今はしばし
さわやかな
息づかいに
忘れたい事がある

久しぶりの映画評論

「SEX ＆THE CITY」

いつもの四人の才長けた美女達が ひょんな事からアブダビへ大名旅行するエピソード

ファッショナブルで目がうっとり。

40代から50代前半の女性達の生き方が様々な心の揺らぎとともに描かれていた。。

余りにゴージャスで 現実感が無い場面がてんこもり。でも、そんな彼女たちも突然どこにでも有りそうなシチュエーションに置かれる。

これは 女性のための映画だ。すばらしい衣装を観るだけでも ファッション雑誌をめくるような喜びがある。

多分夢。
泣きやまない二歳の子どもに手を焼く主婦には 子守を雇う経済力があり 突然アブダビにも旅立てる余裕がある。
こんな贅沢な悩みを持ちたいものだとたいていの女性は思う。

主人公は雑誌にコラムを連載するライターだが
なんと家事をしない。 最低でもテイクアウト。たいていは外食。

こんな生活してみたいけれど 夫の言い分がしごくまともに聞こえる。
「テイクアウトでも良いから、たまには家でゆっくりテレビでも見て過ごしたい。」

いつも着飾っては居られない。素顔をさらしたい時がある。

最近はこんな風な気楽な映画が好きになった。

心には届かないが 楽しい。目の保養になる。