遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

凛として生きる

2010-11-23 | Weblog
私が思い出すのは、友人のお姉さんが末期ガンで闘病されていたとき

「みんなの為に(歯を食いしばって苦痛に耐えて)生きるね。」

と言われたと聞いた事です。

私なら、こんなに辛いなら早く死にたいと願うだろうに、

凛とした方だなあと感心したものでした。

きょうの森下さんのおばあさまは、広島で被爆して、体半分やけどの痕があり、

指も癒着してしまったのに、「生きていられる事に感謝し、指だって親指は使える」と

愚痴をこぼしたことは無かったそうです。

私なんかへなちょこですから、すぐにめげて落ち込みそうな境遇です。

思うに、凛として生きるとは 諦めない事のようですね。
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鎌田實いのちの対話

2010-11-23 | Weblog
岡山で行われた「鎌田實いのちの対話」の実況放送の中で、

大好きな村上 信夫アナウンサーが、私のメールを読んでくれました。

本日のテーマは「凛として生きる」

ゲストはプリマの森下 洋子さん、ジュディ オングさん、黒田 福美さんでした。


森下さんは、三歳でバレエに出会い、来年で60周年。

今も毎日6時間は練習を欠かさないとか。

(練習を1日休むと自分にわかり、2日休むと人にわかり3日休むと観客にわかる。)

ジュディさんは歌だけでなく 版画で活躍されてるとか。

台湾の災害の時にも版画を持ってすぐに駆けつけてオークションをして

チャリティーで寄付したり、チャリティーコンサートをしたり、

社会的にも凛としてご活躍です。

黒田さんは、80年代から、韓国へ出かけ日本との架け橋になってきました。

昨夏はヘルパーの資格を取り、厳格な母が愛しくてたまらなくなったと。

まさにお三方が凛としてご活躍です。

私が出したメールは

「……家族の病気や障害により、自分の好きなように生きられない人が

たくさん居ると思います。

しかし、自暴自棄にならず、自分らしく前向きに生きていく事が大切だと思います。

森下さんのおばあさまのようにいつも明るく前向きに生きたいものです。」

と言うような内容です。
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