朗読

朗読会に入って変わった事があります。

これまでは、本を斜め読みと言うか、早読みをしていましたが

朗読するようになり、ゆっくり、行間を読むよう心掛けるようになりました。

今までにも増して、本が好きになりました。

口の中で音を共鳴させたり、声を立てたり、

お腹から声を出したり、

相手に伝わるような話し方が身につくまでにはまだまだ程遠いのですが………。


リタイヤ後 ひきこもりにならないために

好きな事を見つけておく事が

人生を楽しむコツです。

体を鍛えることと、創造性をかきたてる事も続けていきたいと思います。

皆既月食

何度も外へ見に行くのだけれど、あいにくの雲で、月が見えない。

こんな日に限って、天気に恵まれないと言うのはよく有る話。

たった一日の事で期待はずれに‥…

ここまで生きてくると、対外の期待はずれにも「あああ」とため息ついて諦める事ができちゃうのだ。


しかし、まだまだ時間があるから、時々、未練がましく見に行く。



２３：００　雲が多くて　時々月が見える程度。


２３：３０　みるみる雲が切れて　月が見えた。


あっというまに　雲が消えて　美しい星空が見える。

ひとりで　胸キュンとなる。

こんな時、孤独だけど　仕方ないかと悟る。

綺麗に見えるよといっても　誰も見に来ない・・・・


どうせ　人は　一人で生まれ一人で死んでいくのだと思う・・・

綺麗だよ。

新・話の泉

～談志さんを偲んで～

　　たまたま、車で移動中にラジオのスイッチを入れたら、新・話の泉が始まるところ。

　　しかも、私の敬愛する立川談志さんを偲ぶ番組だった。

　　 良かった。良かった。得した気分。

■談志さんの有名な言葉■

　　一日幸せでいたければ床屋へ行けばよい。

　　一週間幸せでいたければ、結婚すればよい

　　一年幸せでいたければ、家を建てればよい。
　　
　　一生幸せでいたければ、自分に正直でいればよい。

　　今宵幸せでいたければ、「話の泉]を聞けばよい


………ひたすらに、自分に正直に

まっすぐに生きた家元、

小気味よい一刀両断をもっと聞きたかった、聞きたかった。

と司会の渡邊あゆみアナウンサーが結んだ。

こだわり

全く理解に苦しむのだけれど、夫は、車の運転するときはいつも、

数年前に壊れて修理不能の腕時計を出す

急ブレーキを踏むと当然落ちるのだけれど、何度言っても止めない。

御守り?

思い出?

はじめは、何のおまじない?とイライラしたのだが、最近は、所詮他人なのだから

全部を知る必要も無いと思い、観て見ぬ振りをしている。

身内であってもわからない事理解出来ないことはたくさん有るのだ。

人はみな違うのだとわかれば、争いがなくなるに違いない。

例えば、日本人が鯨を食べるのを批判する(グリンピースだかなんだか忘れたけど)団体は

他国の食文化を認めない、という点でおかしな団体だと思う。

きっと、ブリキのかかしほどの想像力(脳みそ)も持ち合わせていないに違いない。