「三匹のおっさん 」をきっかけに、有村 浩さんにはまり、
図書館戦争のシリーズに突入しました。
他に、浅田二郎の話題作「降霊会の夜」 さだまさしの最新作「かすていら」が、
順番を待っています。
今は読書の虫です。
有川 浩さんの本は登場人物のキャラが身近に居そうで、
親しみがもてるせいか、映像が浮かんできます。
「図書館戦争」は、SF ですが、言論統制の過去の歴史を彷彿とさせます。
先日、映画「ガンジー」を観た時 イギリスの植民地だったインド人が
酷い差別を受けていました。
ガンジーがインドのイギリスからの独立の為に、無抵抗の抗議をする事で
自治を勝ち取ろうと民衆を説得します。
しかしそのために多くの市民が犠牲になりました。
「図書館戦争」の中でも無抵抗主義者の団体が出てきます。
言論統制の側の良化法賛同団体と戦う図書隊の妨害をします。
このやりとりの中で ガンジーの手段は果たして良かったのかと考えてしまいました。
とにかく、いつの時代にも差別と闘う凄まじい歴史が有ります。
何故争いが無くならないのかしら。
さて、一服。