遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

日本の歌  東儀 秀樹

2015-08-20 | Weblog

 

 

 

思った以上に素敵なCD。
日本人の郷愁を刺激する逸品です。
しちりきの音色が懐かしい気がするのは
歴史の重みでしょうか。

雅楽と言えば、結婚式や、神社での厄払い位しか縁がないような生活ですが、

聴けば、遺伝子に訴えるものがあります。


日本の歌と銘打ってありますが、すべて
文部省唱歌。
今のこどもたちは、こう言う歌を知っているのかしら。
ずっと伝えていってほしいものです。

日本の国は、あるときから、
方向が変わって、
新しいものばかりを尊重し
取り入れているんではないかと危惧します!

保育園に長く勤めてきた身としても責任を感じます。



私が就職した1970年は、保育の内容や歌は、伝承されていました。

途中から、歌も、お遊戯も、古いと言う空気が蔓延したことが

切ない罪悪感を伴って思い出されます。
日本の文化を、継承していくべきだと今は思うのです。



朧月夜        椰子の実
浜辺の歌      もみじ
さくらさくら      雪 ペチカ 春が来た
海           仰げば尊し
夏の思い出     夕焼け小焼け
赤とんぼ       故郷
冬景色        越天楽今様
七つの子       君が代
荒城の月

コメント
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