
文京区弥生美術館で開催中の
「大正から始まった日本のKawaii(カワイイ) 展
~ファンシーグッズを中心に~
(2012年4月5日~7月1日まで) に行ってきました。
弥生美術館と竹久夢二美術館は館内の渡り廊下でつながっていて、企画展の入場料で両館に入場できます。


竹久夢二に始まり、高畠華宵、松本かつぢ、中原淳一、内藤ルネ、水森亜土、田村セツコ、わたなべまさこ、、、と大正時代から現代にいたるまでの日本の「カワイイ」が一堂に展示されています


竹久夢二や高畠華宵の美人画は本当に素敵ですが、「カワイイ」というのとはちょっと違う気がするし、やっぱり松本かつじさんの「くるくるクルミちゃん」あたりから誰が見ても可愛いと思うキャラクターが生まれたのかなぁ、と年代を追いながら納得

↓ 昭和10年代にもうこんなに可愛い少女キャラクターが登場♪
松本かつぢ 「昭和の可愛い!」を作ったイラストレーター 弥生美術館 内田静枝編

自分が子ども時代に好きだったのは
作者を意識せずに使っていた内藤ルネさんの「ルネパンダ」やイチゴグッズ

サンリオの初期のグッズに 雑誌りぼん(陸奥A子さん)の付録。
「懐かしいなぁ、」とウィンドウに貼りつかんばかり^^;
「カワイイ~~」と何度もため息をついた展覧会でした。

併設の 夢二カフェ 港や で頼んだカプチーノ「夢のあと」。
バラのラテアートがロマンチックです(*^_^*)


根津を少し散歩しましたが、わー、これはかなり自分の好みに合いそう。
またゆっくり時間を作って谷根千散歩したいです。


大正から始まった日本のカワイイ展@弥生美術館
会期: 2012年4月5日(木)~7月1日(日)
開館時間: 午前10時~午後5時
(入館は4時30分までにお願いします)
休館日: 月曜日(ただし、4/17~5/6は無休)
料金: 一般900円/大・高生800円/中・小生400円
(竹久夢二美術館もご覧いただけます)