長崎の龍馬伝ツアーは 現地で「長崎さるく」に参加しました。
「さるく」とは まちをぶらぶら歩くという意味の長崎弁。
ボランティアガイドさんと歩く長崎遊さるく(全53コース)は参加費500円で約90分のコース。
定員に余裕があれば、当日でも受付できます。
さるくツアーの出発点は 浜町の「長崎まちなか龍馬館」。
アーケードには 月琴を弾くお龍さんと龍馬のランタンオブジェがあり、すっかりお祭りムード♪
暑い中 長崎の坂道を案内して廻ってくれたガイドさん。
ガイドさんも亀山社中記念館の方々も 「龍馬」ではなく「龍馬さん」と親しみをこめて呼んでいたのが印象的でした。
市営バスで風頭公園へ。
「坂本龍馬像」は有志の呼びかけで平成元年に全国からの基金により建立。(当時は反対意見もあったのね。。)
制作者の彫刻家、山崎和国さんは 長崎平和記念像の制作者、北村西望さんのお弟子さん。
そう思ってみると腕っ節の力強さが 平和記念像に似ているかも、、、。
左足が台座からはみ出ているのは採寸違いではなく、「枠にはまらない龍馬」のイメージを表しているそうです。
めったに碑はつくらなかった司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」文学碑。
「船が長崎の港内に入ったとき、
竜馬は胸のおどるような思いをおさえかね、
「長崎はわしの希望じゃ」
と、陸奥陽之助にいった。
「やがては日本回天の足場になる」
ともいった。
司馬遼太郎「龍馬がゆく」より
この部分また読み返したくなるわ♪
よくガイドブックに出てくる 竜馬のぶーつ像。
土佐では下級武士だった龍馬は「ぞうり」しか履けなかったので 自由の地、長崎でブーツを履いて俄然はりきった、そう。
長崎港を望み、足を入れて記念撮影ができるスポットです。
若宮稲荷神社。南北朝の武将、楠木正成の守護神であったといわれています。
幕末当時楠木正成の人気が高まり、亀山社中の隊士をはじめ 薩長土肥の藩士が訪れたとされる。
龍馬も正成を崇拝していたとか。
長崎ロケで参拝された要潤さん、平岡祐太さんらの絵馬もありました。(福山さんのはないです、念のため。。)
若宮稲荷神社には 風頭公園の竜馬像の原型が設置されています。こちらは高さ1mで可愛らしい感じ。
そして 亀山社中の跡。(1865年設立、日本初の商社と言われている)
老朽化した建物を専門家による詳細な調査の後、当時の建物に限りなく近い形に改修・復元し「長崎市亀山社中記念館」として平成21年8月にオープン。
竜馬のブーツなどのレプリカや写状の写し、亀山社中の志士たちの写真などが展示されています。
亀山社中に従事した人々は武士のほかに町人、医者、農民などがいましたが 身分差がない進歩的な集団だったことに感心します。
階段道が続く龍馬通りを下って街なかへ。
風頭公園から見た長崎港は開放的で爽快。
龍馬が理想の地として気にいったのがよくわかる気がしたツアーでした。
低料金で午前中に効率よく観光地を廻れる長崎さるく、オススメです♪ ありがとうございました。
⇒ 長崎を歩こう、長崎さるく
元気~~♪
そうそう、龍馬に暑苦しい女です(笑
ハウステンボス、5月や12月に行った方が綺麗そうだよ~。
アトラクションは少ないので 逆に写真撮影に集中できるかも。
写真だけ見ると海外だよねん。
名前… ぷぷぷぷ
ぜひその日に生まれたら つけてください(笑
所ジョージさんとも同じ誕生日なので 男の子ならジョージかしら。。。♪
>のび子さんへ
さるく、歩きのコースだけでも53コースあるんですよね~
もっと他のコースも散策したくなりました。やっぱりちょっとガイドさんに話を聞くといいですよね。
長崎、2回目で、いままでは静かなイメージがあったんですけど、結構お祭りやイベント好きな一面がわかって楽しかったです。
龍馬像も本当は円山公園に建立される予定が反対されて 風頭公園になったそうですが、風景に合ってますよね~
上手にまわれて楽しそう。風頭公園からの景色がすごくいい
ですね。長崎行ってみたいなあ。
どの写真も青い空が眩しいですね。綺麗で爽快な気持ちに
なります。「夏の旅」って感じです。
遊びに来てました
最近すのさんは龍馬にアツイのよね
長崎ツアー楽しそう~~~~
↓特にハウステンボスは行ってみたいんだ~
沢山写真撮りに行きたいなー
>1月26日、驚いちゃった
でもね、赤ちゃんの名前考えてた時、
すのさんの本名が候補に挙がったよ!
冬らしい可愛い名前で素敵です。