2017年1月15日(日)に多摩川河川敷(二子玉川緑地運動場ピクニック広場北側)で開催された どんど焼きに行ってきました。
雪の予想もありましたが 青空でよかった
鎌田南睦会主催の小正月の行事も今年で28回、関東一円でもこれだけ大きなどんど焼きは珍しいそうで今年のやぐらの高さは15m!
多摩川べりに群生している「茅(かや)」を使って1週間前に設営が行われたとのことです、
本当に立派なやぐらなんですよ。
どんど焼きとは
お正月に使った門松やしめ縄、お守り、破魔矢、祈願成就した「だるま」などを持ち寄って焼き、その火に当たったり餅を焼いて食べて無病息災を祝います。
式典、仮神殿礼拝のあと やぐらに点火。
火がつくと あっという間に炎柱に包まれて大迫力
中心のオンベラ棒が最後まで立っていると縁起がよいと言われ、オンベラ棒が張ってある縄を引っ張り倒れないようにしています
見ているほうがどきどき、、
火の勢いが落ち着いたところで消防隊のかたの鎮火作業。
鎮火後、背後に二子玉川の高層ビルが。
お正月がこれで終わったなぁ、という思いと 伝統行事への敬虔な思いがよぎりました。
うちの子供も「火の怖さがわかった」と興奮した様子。
鎮火後は甘酒が振る舞われ、子供には餅焼きの竹竿と餅が配布されて餅焼き。(参加できなかったので自分の過去写真から)
河川敷で木登りしたり、草すべりしたり、凧あげしたり、、、
多摩川はほんと自分にとっても心のオアシスだなぁ。
主催の鎌田南睦会のみなさまに感謝です。今年もありがとうございました!
関連記事 → 二子玉川経済新聞
鎌田南睦会
「レトロ絵日記88景」はじめました! 好きな場所、スイーツ、玩具など描いていきます♪
#6 多摩川どんど焼き
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます