暖かくなってから近所の五島美術館、静嘉堂文庫美術館、世田谷美術館、と近所の美術館を自転車で廻りました。なかでも世田谷美術館の
「エドワード・スタイケン写真展 モダン・エイジの光と影 1923-1937」
(2013年1月26日~4月7日)は 名画好きな私にはかなり好みの写真展でした。
ポスターは 女優グロリア・スワンソン(1924)。
私は「サンセット大通り」の怪女のグロリア・スワンソンしか知らないから、25歳の彼女のこの写真を見ることができただけでも嬉しくて得したような気持ちになり。
それから 1920~30年代の俳優や映画監督の写真を見つけてはワクワク。
ベティ・デイビス、フレッド・アステア姉弟、ジョーン・クロフォード、グレタ・ガルボ、キャサリン・ヘップバーン、チャーリー・チャップリン、ゲーリー・クーパー、マレーネ・ディートリッヒ、リリアン・ギッシュ、アナベラ…
難しいことはわからないけれど、映画俳優がとても手の届かないスターだったころのポートレイト写真が好き。ブロマイドがあったら買いまくってしまうのに。
(絵ハガキは数枚しか置いてなくて残念)
一番のお気に入りはサイレント映画の大スター、メアリー・ピックフォード(1934)。
「アメリカの恋人」の永遠の瞬間を切り取った一枚。
…・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・ カワイイ。。
この写真を見るだけでももう一回 セタビに足を運びたいなぁと思いました。
大木がみごとな砧公園の桜。 新緑の時期も素敵ですよ(^^)
「エドワード・スタイケン写真展 モダン・エイジの光と影 1923-1937」
世田谷美術館 1階展示室
午前10時-午後6時(入場は閉館の30分前まで)
観覧料:
一般1,000(800)円、65歳以上/大高生800(640)円、中小生500(400)円
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