豊岡市の植村直己冒険館を訪問したので、東京板橋区の植村冒険館に家族で行ってきました。
板橋は、兵庫県出身の植村さんが、1969年頃からマッキンレーで消息を断つまで15年間住んでいた場所。
最初の住まいは3畳一間の アパートだったとか。
主人は何度も来ているので 冒険館の場所は詳しかったですよ。
豊岡は広大な自然の中の立派な建物だったのですが、こちらは入場無料でこじんまりした建物です。
1階が図書館になっていて、植村直己に関する本や 冒険に関する本がいっぱい。
子供が何人か 自由研究らしきものをひろげていたのが 微笑ましい。
お、これは豊岡にもあった ニコンF2チタンウエムラスペシャル。
割と無造作に展示されているなぁ~。
極寒の地でも壊れない頑丈なカメラを、と植村直己さんが依頼して ニコンが1億円の開発費をかけて作られたもの。
昭和53年の2回目の北極点単独旅行に携行され、数々の素晴らしい写真を記録したのです。
「ニコンF2 ウエムラスペシャル」は3台製造されましたが、現在1台は板橋に、1台は豊岡にあります。
そして最後の1台は…… マッキンレーで植村さんの傍らにいまもいるでしょう、という話でした。
どんな写真が撮影されていたのか とっても興味がありますよね。
(この写真は 豊岡市植村直己冒険館で撮影)
植村直己さんの好きな言葉。
「自然を相手に飛び出し、世界の秘境を回るのも冒険だが、もっと身近なところにも冒険はある」
「毎日毎日が冒険の連続だ、自分ができることを精いっぱい 続けられたら、それが冒険だ」
この後 せっかくなので「おばあちゃんの巣鴨」に行きました、そちらはイラストを描きますね~~
⇒ 東京都板橋区 植村直己冒険館
都営三田線蓮根駅徒歩5分
⇒ 兵庫県豊岡市植村直己冒険館
昨日、豊岡植村直己冒険館の記事のアクセスが増えていると思ったら
すっかり有名ブロガーの きんととちゃん が記事中にリンクを貼ってくれていました。
ありがとね、きんととちゃん、って 私は微力ですがリンク返しです♪
豊岡市公認「大好き豊岡応援隊」活動中
巣鴨が気になる~
はまりましたよ~