桑田佳祐 カウントダウンライブ２００８

↑　願わくば　結婚式で配った「手作り二人のラブラブパンフレット～」みたいなのを　回収して　焼き捨てたいこの頃です…

大晦日に行った「呼び捨てでも構いません!「よっ、桑田佳祐」SHOW」、ようやくアップです。（ここら辺　ちょっと年齢による疲労が…）　今回のライブは　サザンとしてでなく　桑田さんのソロツアーの最終日。　↓文、長いので　ファンでない方はスルーしてくださいね♪　ごめんなさい～　↓

「波乗りジョニー」「スキップ・ビート」「真夜中のダンディ」「BAN BAN BAN」「白い恋人たち」「悲しい気持ち」、最近の「明日晴れるかな」「ダーリン」にいたるまで　すべて桑田さんの曲で　まるまる３時間　２８曲！と楽しませてもらいました～　こんな幸せな年明けは何１０年ぶりか…
サザンとは　またちょっと違って　男っぽくてセクシィーで…　実は私は結構　ソロの歌も好き。　今年５２歳（！）という桑田さん、相変わらず　ステージを所せましと駆け回り、下ネタも健在で　笑わせてくれます

アンコールの後で、「じゃぁ、もう一曲ね」と　ギター１本で「希望の轍」を歌ってくれた…　これはまた　本当に格好よくって　しびれまくりました。
名曲「希望の轍」はサザンのヒット曲なのだけれど、帰ってから調べてみたら　桑田さん以外のメンバーは誰も参加していない　完全なソロワークだそうで　今回のライブで歌ったわけも納得。

サザンオールスターズの活動は「さくら」のアルバムが１998年に発売された後、次のアルバム「キラーストリート」（2005年）まで　７年ものブランクがありまして。
その「キラーストリート」のジャケット・デザインが、ビートルズの最後の録音「アビーロード」のパロディだったので、「サザン最後のアルバム？」との声も聞かれたくらい。　

昨年の桑田さんは　ソロで３曲もシングルをリリースして、そしてこのツアーでは、圧倒的な格好良さを見せつけてくれて　これからも　サザンではなく、一人で活動していくことが多くなるのかな、と一抹の寂しさを覚える…　逆にいうと、そのくらい　完璧な　洗練されたソロライブでした…　
アンコールの「漫画ドリーム2008」では　年金や偽造、北朝鮮の拉致問題まで　暗い世の中を　揶揄して歌う桑田さんに　どこか　ジョン・レノンの姿を見る思い。

でも２００８年は　サザン３０周年の年！　メンバーそろっての活動もありそうなので期待！したいです。