夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

もうすぐ春ですね!

2008-02-29 18:43:43 | ずんのひとりごと
今日の東京地方、あたたかな陽射しに恵まれました。
道路の植え込みも春めいてきました。
お花屋さんの店先がどんどん華やいできましたねー。
あー、やっぱり春っていいなぁ。
今日で2月も終わり(今年は1日長かったけど)春本番も間近です!
「春よりもハムをこのむオトコ、にらです」
ここは六義園の裏の道です。
空が青いねー。
「ここらへんに、ハムはありませんかー」
ハムといえば・・・フルハムロードってまだ営業してたんですね。
ちょっとびっくり(この前フリは無理があったな?)
「このへんにあるかしら・・・」
このところ連日三浦氏逮捕関連の話題をニュースで取り上げていますが、何故元社長というのでしょうね・・・
年取って無職なら三浦さん、じゃいけないのかな?
肩書き好きな日本社会を感じて嫌な感じです。
「ボクはにらやの店長ですが、なにか?」
ロス疑惑・・・かつておおいに世間を騒がせた事件でした。
私には事件の真相とは全く関わり無いところで、小さな思い出があります。
当時今の年齢の半分にも満たない、うら若きギャル(この言葉も使わなくなったねー)だった私。
「うらわかきぎゃぐってなに?」
今でも似たようなプログラムがありますが、ニュース番組の中で『今時の女学生は常識を知らない!』ことを取り上げるコーナーが、とても人気がありました。
「ボクはこうみえて常識あります」
ある夜、ふらふら遊び歩いていた私達(その時は4~5人でいたのかな)、そのうちの二人がそのテレビ取材に捕まっちゃったのです。
場所は六本木交差点アマンド前でした。
「たいほします!」
その時の質問がジミー佐古田についてだったんですよねー。
当然答えられない友人はあっさりオンエアされてしまいました。
「そんなことも知らんのか!」
でね・・・その時に感じた憤りが今でも忘れられないのです。
それは、確かに当時ワイドショーなどで連日大騒ぎをしていて有名な人だったのでしょうけれど、果たしてあんな事件の、外国の捜査官の名前を知らない事がそんなに非常識なのか!って事でした。
公の電波で馬鹿にされた悔しさももちろんありましたが・・・
時がたち、今や私も、世界地図で日本を示せない高校生を憂える程のオトナになりましたが、でも、やはり、あの時、ジミーなんて人を知らないからって、笑われることではなかったと思っています。
日本人の何人がロッキード事件の捜査官の名前を言えるのか!
(ちょっと例えが古過ぎたかしら・・・?)
ま、私が言いたいのは、単に『私はマスコミ連中が嫌いだ!』ってことなんですけどね。
「ずんちゃん、好き嫌いはいけませんよ、ぜんぶ食べなさい! ハムはボクがたべるから・・・!」
近年どんどんテレビ嫌いが進み、最近は一人でいるときはNHKニュースぐらいしか見ない私です。
あ、天気予報もね、見ます。あ、あと、オーラの泉を時々!
ほとんどテレビをつけない日々です。
なんかねー、番組を作ってる人が、視聴者をナメてるのを感じて腹立たしくて、見たくないんですよ、テレビ。
ドラマももう長いこと見てないなぁ・・・
映画もたまーに録画するけど・・・そのまま見てない!
「ボクは大食いに出たいんですけど~、食べあるきもいいなぁ」
こうして、ますます世間知らずになっていくのかな・・・私・・・
若いタレントはみんな同じ顔に見えるし・・・
ちなみに私の情報源はもっぱら新聞です。
近頃は少なくなったけど、スポーツ紙を含めて、ほぼ毎日3~5紙目を通してます。
新聞報道にも随分偏りを感じるんですけどね。
世間知らずで頭がかたくて、もうこのままお年寄りって感じ・・・それでいいのか、自分!
「ボクなんかこうみえて、恥知らずなんですから!」
らーちゃん、人の話に適当にちゃちゃを入れるから、変な結論になっちゃったよ!