高齢者も安全な住宅に安心して暮らしたい!

2010年09月11日 17時05分31秒 | 日記

 8月30日、「扇地域にシルバーピア等をつくる会」の方々と足立区長宛の要望書を都市建設部長に手渡し、懇談を行いました。 

 一人暮らしの高齢者が増える中、扇地域の都営住宅も孤独死が後を絶たず、地域で寂しい最後を迎える高齢者をなくしたい、安全な高齢者向けの住宅の併設が出来たらどんなに安心かと、都営住宅の立替に当たって管理人のいるシルバーピア等の併設を求めて運動をしています。

 区としては「23区の都営住宅の2割が足立区に集中するなか、戸数は減らす方向なので、シルバーピア、ケアハウスの計画はない」ということでしたが、私たちの「都営住宅に限らず地域の高齢者が安心して暮らせる仕組みをつくってほしい」との思いに、「大谷田のUR住宅のモデル事業のように、24時間駆け込める部屋をつくることや、孤独死対策センターなどをつくるなど福祉部高齢サービス課とも連携して対応していきたい」という前向きな回答ももらいました。 

 また高齢サービス課では区内に130人いる90歳以上の方の調査を民生委員さんにも協力してもらい、行うということでした。 

 今後も高齢者が安心して暮らせるように、みなさんと一緒に運動を続けていきますね!