昨日は保坂和夫さんの「菜の花」出版記念パーティーに参加しました。
保坂さんは福祉行政の最前線に身をおくケースワーカーで今年退職されました。
仕事をしながら小説を書き続け、2010年8月に「保坂和夫短篇集菜の花」を出版しました。
しかし、体調が悪かったこともあって出版記念パーティーが今になってしまったそうです。
私と彼との出会いは福祉事務所でした。候補者として全く未体験だった福祉事務所へ相談者と同行するうちに顔見知りになり、アドバイスも頂きながらとてもお世話になりました。
私にこっそり「名刺をしっかり渡して、職員にもっと圧力をかけるといいよ」とか教えてくれました。
その保坂さんが退職したこと、小説を書いていたことにはビックリ!
そして、その小説も私が走り回っている地域が舞台になってリアルに出ていて、「あっここはあの団地、この橋は○○橋だ!」と情景が手に取るように分かりました。
また、話に出てくる内容も、「うん( ゜ー゜)( 。_。)わかるわかる…」というものばかり。
弱き人々に健気に寄りそっている作者の暖かい(*´▽`)ノノ思いが伝わってくるものばかりです。みなさんもぜひお読みください!
これからも私にたくさんアドバイスをしてくださいね。ほんとうにお疲れ様でした。そして出版おめでとうございます!