本日、夜7時より中居町会館において、事務所の前に建設される「千寿介護老人保健施設」の工事説明会が行われました。施工者の清水建設が説明し質疑応答を行いました。
というのも、先日事務所に個別に説明に来た関係者に「ぜひ説明会を開いて欲しい」と要望したことが実現したのです。
しかしこの説明会を開くにあたって清水建設は「それなら説明会を行うが近隣に知らせることはそちらでやって欲しい、参加者を集めることはそちらで。おおよそ何人ぐらいになるか知らせて欲しい」など説明会の周知はこちらに丸なげしました。
私たちは事務所に詰めている後援会員さんと一緒に説明会のチラシを刷り増しして近隣を訪問してお知らせしました。また会えなかった方にはお知らせのチラシを配りました。
本日は寒い夜にもかかわらず予想に反して、20名近くの方が参加してくれ、やはりこの工事に関しての関心の高さを感じました。
地上6階の老人保健施設、工期は来年9月までかかります。
清水建設側は住民の不安に対して、専門の対策者を送り込み工事に関してだけの説明として、マニュアル通りにそつなく答えることに終始していました。予想以上に騒音、振動、道路の通行、地盤のゆるさ、安全面などたくさんの質問・意見が次々と出されました。
清水建設の回答は、言葉は丁寧でしたが”天下の大手ゼネコン、これがうちのやり方だ”と言わんばかりの説明に、終始し、近隣住民の切なる声をしっかり聞くという姿勢は全く感じられませんでした。
しかしこの説明会やって良かったです。事務所の近所の魚屋さんやラーメン屋さんをはじめ、うちの事務所も同じ近隣の住人として、また一歩お近づきになれた気がします。
大きな工事です。今後、何か問題があったら前面に立って頑張っていこうと思いました!