応急給水槽設置へ! 6リットルの袋を背負う体験

2012年01月08日 18時43分20秒 | 日記

本日、地域要求である「応急給水槽設置を求める」音出し宣伝と実態調査を行いました。

 

 「地震時の飲み水確保の体験中」と打ち出した要求ビラを作成し、千住地域には給水槽が緑町のスポーツ公園だけにしかないことを指摘しつつ、旧第六小跡地に給水槽設置を求めるチラシを配布しながら1時間半の音出し宣伝を行いました。

 応急給水槽設置の必要性がわかるようにと6リットル入る非常用の袋を背負って「これを緑町から背負ってくるんです。龍田町まで30分ちかくかかります。給水車は都内には10台しかない、しかも杉並区にあるのでいざという時にはすぐ足立区まで来れるとは思えません。」と訴えました。

 千寿七福神めぐりの人たちも興味深気に通り過ぎ、緑町のスポーツ公園では子どものサッカー観戦中の親たちが次々とチラシを受け取ってくれました。

 実際6リットルの非常用袋を背負った人たちは「ずっしりとした重さに肩にひもが食い込んで15分で痛くなる」「これではとても家まで持って帰ることなんてできない」「明日は腰痛間違いなし」など体験した感想を語り合いました。

 私たちはこの宣伝体験行動で、旧千六小跡地に給水槽が必要であることが実感できました

 今、区議会ではこの陳情は継続審議となっています。さらに署名を積み上げて応急給水槽設置実現へ向けてさらに運動を進めていきます!