今日娘に「お母さん、今日のお昼は何を食べたの?」と聞かれ「
カレーライス」と答えたら、「さすが!今日はカレーの日だものね。」と。
「ムム??」
調べてみました
「日本全国の小中学校の給食を一日だけカレーで統一する計画があった」と。
なぜ、カレー?それは全国学校栄養士会が全国で好きなメニューの調査をした結果がカレーライスだったから。昔、このアンケート結果をまとめて「おかあさんはやすめ」って言ってまして。(オムレツ、カレーライス、サンドイッチ、ハヤシライス、やきそば、スパゲティー、目玉焼き)
さらに全国ど こでも材料が手に入りやすく調理しやすいことも決め手になりました。
この計画の実行日は1982年1月22日。全国小中学校給食献立カレー化計画、ともいえるこの計画は戦後に学校給食が復活したことを記念する日である12月24日に実行する予定だったんですが、土日や冬休みと重なるため1ヶ月ずらした1月 24日を中心とした1週間を「学校給食記念週間」とし、その中の22日を「統一献立日」としました。
しかしこのカレー給食の日、既に献立が決まっていて変更できなかったので、実施したのは2割だったとか。
それで、1月22日を「カレーの日」としたとのこと。
全く知らずにこの日にカレーライスを食べた私ってすごい!? ラッキー!?
今日カレーを食べた人は大勢いたのかな?
ちなみに子どもたちが小さい頃はよくカレーを夕食に作っていて、「また給食とだぶった」などと言われてました。
最近はほとんど作らなくなったカレー、たまに作ると「ちっとも辛くない!私たちはもう甘口じゃなくて大丈夫、むしろ辛いほうが好き!」と言われる始末。
辛いのが苦手な私は、カレーと言えば甘口で作っていました。夫にも「食堂のカレーが辛く感じる」とか、子どもたちにも「給食のカレーの方がずっと辛いよ」などど言われていたことを思い出しました。
いまや子どもたちは外で辛ーい辛ーいカレーライスを食べているんですね…