本日、衆議院第一議員会館で、「消費税増税ストップ」「原発ゼロ」の署名提出行動に参加してきました!
足立区からは衆院13区予定候補のそぶえ元希さんと、12区予定候補の池内さおりさん、そして地区委員会の森副委員長と一緒に行ってきました。
一番前の席に陣取って笠井衆議院議員、田村参議院議員、宮本候補、吉良候補の話を聞きました。
笠井議員は、今国会は3つの矛盾(①民主党内部亀裂の矛盾②民主党と国民新党との矛盾③民主党と自民党との矛盾)をかかえ、追いつめられている。野田首相は「世論におもねるのではなく、誘導していきたい」と言っている。
こんな国民の思いに関心のない与党の姿勢に対して、2つの闘いが重要だ。
1、消費税増税反対の一点での草の根の闘いをすすめる
2、消費税に頼らず社会保障充実を自信をもって声をあげられるように
原発ゼロの問題でも、超党派として「原発ゼロの会」をたちあげた。
今、全国で54基ある原発が一基しか動いていない、5月5日には全部止まる可能性もある。大飯原発の再稼働に関しても事故原因が未解明のままの再稼働はゆるされない。安全が最優先と言っていたのに関電が提示した91項目中の37項目もクリアされていないのに安全が確認されたとは言えない。すると電力不足を言い出した。私たちは昨年の夏、停電を経験し、節電を行なってきた。もうだまされない、原発に頼らないという道を真剣に探求すべきだ。
内閣府が行なったアンケートで、『国の政治に民意が反映されていない』というのが81.9%と過去最高の数字になった。
これはまさに国民の声をよく聞け!ということ、国民の声をしっかり届ける共産党を増やしたい!
田村議員は、厚生労働委員会での「子ども子育て新システム」が次世代のためのものではないことを追求、待機児数がつかめなくなるなどくりかえし粘り強く小宮山大臣に迫った。
また派遣労働法に関しても質問に立った議員が自民党の丸川議員、みんなの党の川田議員、そして田村さんと以前候補者として闘った人たち、ぜひ議事録を見てどういう質問をしているか見て欲しい。
共産党の議席が増えてこそ、悪政を食い止められる、そのためにも何としても共産党を大きくして欲しいと。
宮本候補、吉良候補も自らの経験も踏まえた原発問題、消費税増税問題を熱く語ってくれました。この若い力を国会へ送り、私たちの声をまっすぐ届けたい!と思いました。
その後、そぶえ候補と国会議事堂をバックに記念撮影、
来るべき総選挙、全力で頑張ろうね!