年間2766万人28年度中にダイヤ改正で増発

2016年09月04日 20時00分47秒 | 日記

車両の軽量化で一編成99名の定員増に

 日暮里・舎人ライナーの混雑解消を求める陳情の審議が交通網都市基盤整備委員会で行われました。

2016年導入した新型車両は一編成1トン軽量化されて、乗車人員が556人から655人と99人増やせます。

そこで、都の交通局が混雑解消策として、28年度中にもう一編成増やしてダイヤの改正を行うと報告がありました。
 

 混雑解消のために、5両編成から6両編成にすること、日暮里駅から始発列車のための、車両の留置線をつくること、インフラ整備のための経費がかかるなどの課題をあげていることなどから、委員会として東京都交通局を参考人として招致して、意見交換をおこなうことが提案され全会一致で次回の委員会以降、日程を検討することになりました。
 

 なお、日暮里・舎人ライナーの足立区内の駅毎の25年度~27年度までの3年間の輸送人員が報告されました。
 一日の乗降客は7万人を突破し27年度には2766万人の乗降客があったことが報告されました。