葬儀

2016年09月22日 00時02分11秒 | 日記

昨日夕方から新潟県新発田市の叔父の葬儀に参加してきました。

母方の親戚とは従妹同士、今もお付き合いをしています。とはいえ5年前の母の葬儀以来の従妹、もっと会えていなかった従妹や親せきに会えて懐かしかったです。昔の記憶がすぐよみがえってきました。

というのも、私と妹は両親が共働きだったため夏休み中は新潟の田舎に預けられていました。

9人兄弟の母は新潟の実家に同じ年代の子どもたちが(従妹)たくさんいたので、夏休みは両親抜きで田舎で長く過ごしました。

小学校時代、夏休みはまるで林間学校状態、ちょっと上のお兄さん・お姉さん、ちょっと下の弟や妹たちと朝から晩まで山や川や海で遊びまわって、とっても楽しかったことを覚えています。

今は母の兄弟も5名が亡くなり、世代交代もすすんでいます。

さて、田舎の葬儀は東京とは大違い、お通夜も偉い僧侶のお経とお話が長くありました。

通夜の後、セレモニーホールからご遺体が自宅へ帰り、翌朝自宅から僧侶と共に出棺。火葬場へ行き、骨を拾いと午前中は過ぎました。

そしてすぐにセレモニーホールに戻り葬儀の始まりです。

僧侶が5人も来ていろんなお経を唱え、木魚やかね、たいこやシンバルのようなもの、ふわふわの羽のようなものも振っています。また僧侶たちが輪になって歩き回ったりと、休憩も挟んで延々とお経を聞き、ご焼香も繰り返しました。

5人の僧侶のお経が(般若心経や何妙法蓮華経などいろいろなお経が聞き取れました…)続き、何か一生分のありがたいお経を聞いた気分です

そして3時過ぎ、お腹もグーグー言ってましたが、その後遅い会食です。僧侶たちを上座に一緒に飲食しました。

予定では夕方には帰ってこれるつもりでしたが、一日がかり、夜の帰宅になってしまいました。

でも食事も美味しく、結婚式の引き出物のようなお土産に加え、おばちゃんたちが作った漬物なども頂き、とても楽しい時間を過ごすことができました。

亡き叔父さんが引き寄せてくれたと感謝しています。ありがとうございました。