水害対策

2016年09月07日 19時57分37秒 | 日記

今日も豪雨がありました。台風13号も近づいています。

千住地域は大量の雨水を下水管が飲み込むことができずに、マンホールから溢れてしまうという地域です。

この間、雨水をためて川へ流す大型の貯留管を地中に埋めるという工事が開始され、千住大川町の氷川神社付近や青葉中付近など大型の貯留管が入り、水が溢れないようになってきました。

この下水の工事も関屋のポンプ場までつながれば完成となります。

しかし完成まではやはり大量の雨が降れば水が上がってくる水害は心配です。

実際、台風10号の時、千住地域は高架下に水が溜まり通行止めになった所があったり、水が溢れてきて土嚢を積んだりという状況が発生しました。

大雨が降るたび、台風が近づくたび、水害の心配は消えません。

そんな中、昨日、東京都の下水道局に相談しお願いをしていたマンホールの工事が完成しました。

雨水を飲み込みやすくするマンホールに変えられ、玄関に直接流れ込まないように道路の傾斜も改善されていました。

住民の方が粘り強く要請を続けた結果です。

下水の事は区ではなく東京都という事で、区に相談に行ってもなかなか状況が改善しなかったそうです。

区にも下水の問題に関して相談ができ、話ができる専門の部署をつくって欲しいと痛切に感じました。

今日の午前中、斉藤まりこ衆院東京13区予定候補と宣伝カーでまわりました。

私は災害対策について訴えました。

区民のいのちと財産を守るために災害対策は待ったなしです!