都営住宅書き込み会

2011年11月05日 18時57分39秒 | 日記

本日、千住地域と扇地域で都営住宅の書き込み会を行いました。2ヶ所で18人の方がいらっしゃいました。

初めて申し込むという方もいましたが、16回目、20数回目という方もいて、当選への道のりは遠いとつくづく感じてしまいました。

また、

「障害者の娘と二人暮らし、今回の地震で借家も被害を受けた。修繕して何とか住んでいるが大家さんは私たちが出て行き次第取り壊すと言っている」

「家の前と後ろに建売の住宅が立ち始め、日も当たらない暗い部屋と圧迫感でおかしくなりそう」

「足が悪くて電動車イスで移動しているのに2階のアパート住まい」

「不景気で自分の仕事もほとんどなくなってしまい、息子の給料だけでは高い家賃が払えない」

「母子家庭で、妹と同居して家賃をシェアーしてもらっている、妹に出ていかれたら生活できない」

などなど、みなさん何としても都営住宅に当たって欲しい方ばかりでした。

石原都政になってから一切都営住宅は増設していません。絶対数が足りないのは明らかです。

知事には、この都民の切実な声は聞こえないのでしょうか 怒りでいっぱいです

         

明日は千住中居町公園で『あおぞらまつり』が行われます。10時~12時です。小雨決行です!

 

           1084-teruteru.jpg        てるてる坊主: コクーンの日々是好日


「菜の花」出版記念パーティー

2011年11月04日 20時28分31秒 | 日記

昨日は保坂和夫さんの「菜の花」出版記念パーティーに参加しました。

保坂さんは福祉行政の最前線に身をおくケースワーカーで今年退職されました。

仕事をしながら小説を書き続け、2010年8月に「保坂和夫短篇集菜の花」を出版しました。

しかし、体調が悪かったこともあって出版記念パーティーが今になってしまったそうです。

私と彼との出会いは福祉事務所でした。候補者として全く未体験だった福祉事務所へ相談者と同行するうちに顔見知りになり、アドバイスも頂きながらとてもお世話になりました。

 私にこっそり「名刺をしっかり渡して、職員にもっと圧力をかけるといいよ」とか教えてくれました。

その保坂さんが退職したこと、小説を書いていたことにはビックリ!

そして、その小説も私が走り回っている地域が舞台になってリアルに出ていて、「あっここはあの団地、この橋は○○橋だ!」と情景が手に取るように分かりました。

また、話に出てくる内容も、「うん( ゜ー゜)( 。_。)わかるわかる…」というものばかり。

弱き人々に健気に寄りそっている作者の暖かい(*´▽`)ノノ思いが伝わってくるものばかりです。みなさんもぜひお読みください!

これからも私にたくさんアドバイスをしてくださいね。ほんとうにお疲れ様でした。そして出版おめでとうございます!


原発ゼロへ!日本共産党区議団宣伝行動

2011年11月03日 19時30分01秒 | 日記

本日お昼に西新井駅東口で「原発ゼロへ!」の署名宣伝行動を足立区議団と一緒に行いました。

短時間にかかわらず、署名が40筆近く集まりました。

昨日、「福島第1原発の2号機が、再臨界か」とのニュースが流れた直後だったせいか関心が高かったようです。

本日のしんぶん赤旗の記事http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-03/2011110301_01_1.html

今だ収束しない原発事故、放射能汚染の問題でも私たちの不安は高まるばかりです。

日本共産党は原発ゼロへ、再生可能なエネルギー、自然エネルギーへ転換すること、放射能から子どもを守るため、ひきつづき運動していきます!

あすの朝もこの場所で訴えさせていただきます!見かけたら声をかけてくださいね!


足立区の放射能汚染問題に関する要望書提出

2011年11月02日 18時14分26秒 | 日記

本日、足立区の放射能汚染問題を考える会で区長にたいして『足立区の放射能汚染問題に関する要望書』を提出しました。

区は危機管理室の川口室長が対応しました。

要望事項は以下の6点です。それに対しての回答です。

1、区内に在住する18歳以下の青少年を対象に、放射線被曝の影響を調べるための健康診断を実施してください。

 回答…予定はない。

2、杉並区などの例にならい、区内の小中学校の給食に使われる食材、とりわけ放射性物質による影響を野菜類や牛乳などについて定期的に放射能検査を実施してください。

 回答…給食の食材に関しては流通経済の安全性を根拠に使用しているので、区独自には現実的にできない。

3、区内の小中学校の校舎及び敷地の周辺に設けられている側溝のすべてについて放射線量を測定し、線量の高い側溝については速やかに除染を実施してください。

牛乳に関しては雪印メグミルク自社の独自の検査をしているから使用しているので区独自にはしない。

 

    回答…かなり多いので、たまりやすい所にしぼってスポット的にやっていく。実際2ヶ所やりはじめている。

 また区民の通報で1マイクロシーベルトを超えた公的施設、公道はすぐに除染を行う。

4、区内の全中学校に教材として配置されている放射線測定器について、希望する区民に貸し出せるようにしてください。少なくとも、当該中学校区に在住する区民への貸し出しを認めてください。

 回答…貸し出しについての考えはない。

5、私有地であっても、高い放射線量が測定された場合は、区として除染を実施してください。また、区による実施が難しい場合は、個人による私有地の除染活動に対し、区として経費の全部または一部を補助してください。

 回答…現時点では、区有施設しか考えていない。

6、区役所内に放射能汚染問題に関する区民相談窓口を設置してください。

 回答…各々の窓口で対応するようになっている。

 そして、足立区の放射能汚染問題を考える会に参加している各団体・個人からこの間の取り組みや要望が話され、懇談となりました。

・新婦人足立支部は、健和会から測定器を借りて区内90ヶ所の測定を行った。その結果、区の基準である0.25マイクロシーベルトを超える場所が20近くあり、その場所と測定値を示して除染の対策をせまりました。

・都教組足立支部は独自の申し入れも含め、中学校にある測定器の貸し出しができれば、小学校でも教師が生徒と協力して測定も出来ると提案。

・UR敷地内の公園のすべり台の近くなどどこに除染を求めればいいのか?

・親として足立区から放射線による犠牲者を一人も出して欲しくない。子どもたちが健康に過ごしていけるようにしてほしい。

などなど真剣で必死な要望に対して、区は、

「これから800ヶ所の測定を行う、1ヶ所について20数ヶ所ホットスポットと呼ばれる場所などを集中的に測定する。区の職員は限られているので事業所に発注して順序だって行う。そのほうが効率的だ。人員と機材にお金をどれだけかけていいのかも考えている。一年以内には除染はするので待っていて欲しい。

 私有地や道路に関しては国の方向を待ってから考える。必要ないとか、やらないとは言ってない。いずれやる必要があればやっていく。」 との回答。

”ボランティアをつのって、区民と協同してやっていく方向も考えてほしい!”との声も出されました。

 その声に対して区は、「町会などからボランティアを募る、説明して徹底するなどやっていくのは時間がかかってすぐには効率的にはすすまない。」と言われました。

しかし、今後もこのような懇談を続けていくことを約束しました。

 今後の「足立区の放射能汚染問題を考える会」の活動が重要になっていくと感じました!                       


あるこうよ むらさきロード

2011年11月01日 18時26分33秒 | 日記

知り合いがこの活動に関わっています。

●パレードの趣旨

 パレードのテーマは、「楽しく」・「平らに」・「多様に」

 暴力を容認せず、人と人とが尊重して対等につながってゆける社会を目指して、うねりを起こそうと試みています。さらに、支援者自身がエンパワメントされるような生き生きとした楽しいパレードをつくり上げたいです。

 DV問題のみならず、性暴力、虐待、既存のジェンダー観によって疎外されていたセクシャルマイノリティ、女性の貧困、依存症などの問題にかかわっている人々とも多様に手をつないでいきたいです。