「シルバー写真クラブ展」

～さまざまな自然の美しさに気づかされる写真の数々

にぎわい小さなギャラリーでは、岩崎台在住の藤井信吾さんを中心にしたシルバー写真クラブ展を、開催しています。普段見慣れているはずの風景が写真をとおして見ると、まるで違う場所にいるかと思われる不思議さを感じさせられる写真の数々。
撮影のポイントを「人が気づかないものを、じっくり撮ること。」「自然物のさまざまな表情を注意深く捉え、普段では、見過ごされがちな場面や、天気の変化、光の差し方で、姿を変える自然物の貴重な一場面を、見逃さず撮りたい。」と言われるだけあって、どの写真も引き付けられる魅力を持った作品が、皆様をお待ちしています。
　　　
メンバー　　藤井信吾　西尾福春　水谷勝美　藤原正男　高木芳美　井上道泰
　　　　　　　沢井春美　一木猛　一木裕子　山内照和　加藤孝　小出勝子

全作品11点。この展示は、4月２４日（土）まで

「書くこと大好き！」 山本佳子作品展

～日々の生活から生まれた川柳の数々

にぎわい小さなギャラリーでは、岩崎町在住の山本佳子さんの『「書くこと大好き！」～山本佳子作品展～』を開催中。ギャラリーコーナーいっぱいに、川柳・俳句・短歌の短冊や、山本さんが参加する同人誌「いずみ」を展示しています。
書くことが大好きな山本さんの作品が、昭和42年、23歳の時に、朝日新聞の読者投稿欄「ひととき」に掲載されました。それをきっかけに、ひととき欄掲載者の交流誌「いずみ」に参加するようになった山本さん。同誌に数々のエッセイなどを発表。ますます筆を磨いていかれました。
川柳との出会いは、平成20年ＮＨＫのラジオ番組で募集された“おめでた川柳　お題「餅」”に、山本さんが、ふと思いついた「あん餅が好きでイケメンもてません」を投句。見事入選して、全国ネットの電波にのりました。ラジオの反響は大きく、山本さんのお兄様（京都在住）の筆により短冊作品になりました。
以来、日々の生活の中で感じたことを表現し続け、別の番組でも、4回の大賞をとっています。

大賞作の4点を含む短冊45点他を展示。4月12日（月）まで。