日進市にぎわい交流館の公式ブログ。にぎわい交流館の催しや、市民活動団体の活動の様子を写真とともに掲載します。
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2024.01.24 北中職場体験
★2024.01.24 北中職場体験 2日目★
雪の降る本日
「koeni」のお2人に、どんな思いで活動をしているか、
インタビューしてもらいました。
職場体験の中学生2人は真剣に
相手の顔を見ながら素直に質問ができました。
そのためkoeniのお2人も終始笑顔でお話をしてくださいました。
団体さんについてまとめてもらったのでぜひお読みください!
<1人目>
koeniという団体の黒田麻衣子さんと黒田忠晃さんにインタビューをしました。
2人は日進の子ども条例という子どもの権利について、子どもが意見を言いやすい環境をつくりたいという思いで、活動をしています。
私は2人の話を聞いて、子どもがどういう大人に意見を言いたくないのか、それを理解することができたけれど、子どもの意見がよく分かるのは、私が大人になるまでの、ほんの少しの期間しかないので、その期間を生かして子ども講座をしているさまざまな人に自分の気持ちを伝えて、多くの大人に知ってもらいたいと思いました。
そして、私はkoeniなどの団体が私たち子どもの味方であることを、多くの子ども達に知ってもらいたいし、大人も子どもにとって、自分たちの意見に耳を傾けてあげない一部の大人がいることがどれほど辛いことかを知ってもらい、対等な立場で接してほしいということを伝えたいです。
<2人目>
koeniという団体のお話を聞いて、1人でも多くの人に聞いてほしいお話の内容でした。
その内容は、去年からやっていて、子どもに寄りそえるような活動をしているようなことでした。
子どもに権利をあたえるために「意見表明権」を発信できる場所をつくりたいと思い立ち上げたそうです。
活動してみると、知らない子どもの意見でも、世に発信したら 大人も気づいてくれると思ったりしていて、その気持ちに私自身そう思ったし、少子高齢化が進んで子どもが少なくなっている今こそ、今日よりいい社会にしていける人が1人でも増えてほしいと思いました。インタビューのとき 黒田忠晃さんの話を伺うと子どもとの対等な関係になりたいと言っていて、例を出すと子どもが大人に何か聞かれてあいまいな返事をしただけで大人がそうだと受け止め、勝手に決めていることもあるかもしれないと知りました。
そういう考えの人が1人でも多く減らせる世の中になってほしいし、大人が子どもの意見に気づく機会になるように、もっと日進・愛知・全国へ知ってもらいたい。このような子どもの環境を変える素敵な活動の話を聞きました。
トシアキ基金フエルト作品展
みなさま
明けましておめでとうございます。
本年度もにぎわい交流館をどうぞよろしくお願い致します。
今年は行動制限のないお正月となりましたが、みなさま初詣や帰省、旅行などでゆっくりと過ごされたのではないでしょうか。
さて、にぎわい交流館小さなギャラリーでは、トシアキ基金さんによる「フエルト教室作品展」の展示です。
トシアキ基金さんは、羊とのふれあい、毛刈り体験そしてフエルト製作などの活動をされています。
展示されているのはどれも温かい雰囲気で、ふわふわの羊毛からできているとは思えないほどの作品に生まれ変わっています。
モンゴルの民族衣装「デール」をまとったお人形さんも展示されていて、衣装には羊毛が織り込んであり、とても素敵です。実際の羊の原毛も展示されています。ふわふわ~♪このふわふわの原毛はお持ち帰りOKとのことです。
でも、作品にはお手を触れないようにしてくださいね。
1/30まで展示していますので、どうぞご覧ください。