日進市にぎわい交流館の公式ブログ。にぎわい交流館の催しや、市民活動団体の活動の様子を写真とともに掲載します。
日進市にぎわい交流館 PHOTO LINE
本日のレシピ 名古屋学芸大学Canteen 3/16
日進市にぎわい交流館では、「ワンデイシェフ」が活動しています。
毎週月曜日から土曜日まで、市民活動団体が日替わりで
ランチやコーヒーを提供しています。詳しくは こちら
毎週土曜日は名古屋学芸大学Canteenさんが
おいしいランチ(¥500)を作っています。
本日のメニュー
鶏もも肉のステーキ
ひじきとジャガイモのピリ辛煮
コンソメスープ
トマトとオレンジのゼリー
今日のレシピ(材料、作り方)はこちら
本日のレシピ 名古屋学芸大学Canteen 3/9
日進市にぎわい交流館では、「ワンデイシェフ」が活動しています。
毎週月曜日から土曜日まで、市民活動団体が日替わりで
ランチやコーヒーを提供しています。詳しくは こちら
毎週土曜日は名古屋学芸大学Canteenさんが
おいしいランチ(¥500)を作っています。
本日のメニュー
キャベツのみそ炒め
切り干し大根の和え物
わかめと卵のスープ
杏仁豆腐
今日のレシピ(材料、作り方)はこちら
プロジェクトを一歩前に 「プロアクションカフェ」開催
2月17日(土)18:00より にぎわい交流館2階ABC室にて、
「プロアクションカフェ」を開催いたしました。
~オープニング・チェックイン~
プロアクションカフェというのはワークショップの手法の一つで、プロジェクトを進めたい人(コーラー)、コーラーを支援する人(サポーター)に分かれて、3ラウンドの対話を行い、コーラーのプロジェクトを発展させていくための手法です。
会場には、3人のコーラーさん藤原さん、加藤さん、杉浦さんと、サポーター8人にお集りいただきました。
まずは、本日ファシリテーターを務める館長から、ワークショップの心得を皆さんと共有しました。
☆心得☆
1.コーラーが主役であり、コーラーのプロジェクトを一歩前に進める事を皆さんの目標にしましょう。
2.自分の気持ちを素直に話しましょう。相手へのリスペクトを忘れなければ失礼なことはありません。
3.議論や決めつけはしないで!年齢や立場に関係なく対等に!
4.上手く言葉にできないことも話してみてください。理論だってうまく説明できないことでもぜひお話してみてください。「場」に出してみることで新しい気づきや発見につながるかもしれません。
5.知識がなくてもプレゼントできます。
★面白がる・共感する
★質問する
★情報・アイディアを伝える
この様な心得を皆さんで共有してスタートです!!
☆コーラーのプロジェクト☆
藤原さん・・・街歩きをしたい。各地区の歴史や文献を調べ、それをインターネット上に情報をアップする。
加藤さん・・・東北の今を伝えることで地域を元気に。東北の食材を食べてもらうなどして防災について興味のない人に考えてもらいたい。
杉浦さん・・・若者と大人をつなげたい。情報が届きにくく、自己肯定感の低い子に「場」に来てもらたい。
日進でこのようなプロジェクトを成功させたいと考えている方がいるんですね。心強いです!
そして、ラウンドごとのテーマに沿ってお話をスタートしました。
~ワーク スタート~
途中ラウンドが終わるごとに、10分の休憩を設けました。
サポーターは場所を離れ、コーラーさんは静かに皆さんとお話したことや、自分への気付きをまとめる時間としました。
みなさん熱心に相手のお話を聞いて、気になった言葉やポイントなどを模造紙に書き留めていきました。
コーラーの皆さんは、サポーターから「何故このプロジェクトをやりたいの?」という素朴な質問を受け、親身になって聞いてくれるサポーターに、安心して自分の気持ちを話していました。
また、プロジェクトの目的や内容が具体化するような質問をもらい、プロジェクトを進める為に足りないことや明確にすべきことを一緒に考え、対話を重ねていきました。
<コーラーからの感想>
・思っていたことを棚卸して、更にやるべき事が見えてくるので良いと思いました。成功したと言える基準についても意見が及んだのは、助かりました。
・自分の頭の中でしか考えていなかったものが、紙の上に、しかも様々な人からのアドバイスを加えた 形で固めて行けたのが良かった。
・もっと人を頼ればよかった。少なくともここにいる人は応援してくれるから、人を頼っていこうかなと思います。
・自分の内側に響いてきた。最終的に本当にやりたいのか、というのが今の気持ち。
藤原さん
加藤さん
杉浦さん
<サポーターの感想>
・コーラーの熱い想いを聞け、素敵な時間だった。自分の力で少し関われれば、色々な人と会えなくても繋がれる。
・参加して良かった。最後のターンは、やはり、ポンと意見を言いやすく相手の反応も面白かった。ありがとうございます。
・時間が長いのを気にしていたが、あっという間だった。話しを引き出す間や言葉が難しいと思った。
・ラウンドが進むにつれて、かける言葉が明確になっていく。本音を出せたことで、気づきにつながった。
・わくわくしていた。頭のなかでの絵に描いた餅が、言葉に出すことで何かになっていく。
・コーラーさんの考えをまとめる質問をするのが楽しかったです。考えていることを聞くのがとても楽しく期待に満ち溢れる感覚でした。
全員でのふりかえりの時間には、ぜひ次回はコーラーをやってみたいという方が何人かいました。
何でも話せる安全安心な場所であり、参加者のみなさんにとって楽しく、良き対話の時間になっていれば幸いです。
参加して下さったみなさん本当にありがとうございました。